瀬とり | 日記 | おかしら

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

おかしら

2016.06.26

よく魚を丸々一匹焼いた時に おかしら付きと言いますよね。
たまにカン違いされてる方もいらっしゃるみたいで、おかしら は御頭ではなく、尾頭で頭と尾っぽが付いてるという意味の尾頭です。
昔の結婚披露宴の引出物は重かった、今はカタログとかで自分で後日に好きな物を選ぶようになりましたが、以前は皿やメロンや紅白饅頭や尾頭付きの鯛(笑)やら。
両手にいっぱい荷物になりました。
本日の焼き魚、そんな尾頭付きの天然真鯛。
もちろんお一人一匹付けで食べられる大きさでございます。
なんかめでたいな(笑)数はいつもながら限りがございます、お早めに。
白身は本当に美味しくなってきた瀬戸内のスズキに又々鯛と名の付く鯛じゃないコロ鯛、モンゴウイカに瀬戸内のマダコ、淡路の大きなマアジ、紀州の大羽。
貝類は二種、鳥羽のトリガイと根室の(久しぶり)ホッキガイ。
先日お出しした白バイ貝、好評でしたね、またあれば買います。
漁師の話しですが、やはり異常気象なのでしょうか?以前はその場所で獲れなかった魚が獲れたり、カツオなんて昔と身の感じが変わってきているとのこと。
おそらく海水温が上昇しているのも原因のひとつかと。
魚の旬も以前とズレてきてるような感じもします。
地球創生からの年月からみれば瞬きくらいの歴史しか持っていない人間、ひ弱な人類ですが、その自然破壊のスピードとパワーには恐ろしいものがあります。

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