瀬とり | 日記 | 二百十日

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

二百十日

2016.09.20

立春から数えて210日目と220日目は昔から台風の来る頃と言われ、二百十日や二百二十日と呼ばれています。
今年はまさに9月のこの時期台風が次々とやってきて甚大な被害を受けている地方もあります、本当に自然の猛威とは凄まじいものです。
また台風が近づいてます、くれぐれも皆様お気をつけ下さいませ。(今夜は閑古鳥、開店休業でしょうね(笑))
台風や悪天候による時化でなかなか瀬戸内も漁にでるのが難しいみたいです、本日はほとんどが生簀で泳いでいた魚になりました。
瀬戸内のコロ鯛(またまた鯛と名のつく鯛ではない魚)、愛媛のシマアジ、淡路のハモ、香川のマダコ、瀬戸内産の天然ヒラメ(ちと小さい)、香川のニシ貝、ツブ貝は北海道の厚岸から、この時期どんどん美味くなる瀬戸内のチヌ 勿論泳がし、魚非常にいいです。
焼き物には珍しく瀬戸内産のオキソと呼ばれる黒メバル、非常に美味な魚です4本のみ、チヌのカマはニ枚のみ焼けます。
いつもよりは少な目ですね、まぁしょうがないところです。
近年海水温の上昇で冷たい海水温を好むサンマなどは回遊せず北海道あたりをウロチョロしてたり、カツオなどは北まで上り切らずに戻ってきたりと、確かに昔に比べ魚の旬や時期もズレてきてるような感じがします。
いや、これが通常となっていくのでしょうね。
何とか らしい とよく言いますが、例えば学生らしい 学生らしくしろ とか。
昔のイメージは学生はメガネをかけて(笑)勉強をして、図書館行って?昭和の頃は体育会系の飲み会して麻雀して?それが私の頃の学生のイメージ、学生らしい?
今はバーチャルなゲーム、PC、SNS、麻雀が出来ない、お酒飲まない?
それが今の学生 らしい? 学生 らしく してる?
逆を言えば私のイメージの学生(昔の学生)はもはや学生らしくないんでしょうね。
そのうち春の魚、夏の魚、秋の魚、冬の魚、その季節の魚 らしく なくなってきたりして。
ふと魚の旬を、考えててそんな事に飛躍する、私は少し変わってますか?

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