瀬とり | 日記 | 西海の早春

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

西海の早春

2017.01.22

本日珍しいものを一つ、西海に春が近い事を告げる のれそれ。
さてノレソレ?なんでしょう?答えはアナゴの稚魚。
眼の付いたトコロテンのような、葛切りのような?平べったく長く透明。
西では割とポピュラーで大阪なんかでも食べられてます、私の郷里では鼻垂れ(笑)。
以前関西から出店している廻る寿司屋で見た事がありますが、完全に冷凍の解凍品でしたね、もちろん瀬とりは生ですよ。
高知からのノレソレは軽くポン酢で、珍味ですよ。
そして本日の目玉、前回速攻売り切れた備讃瀬戸の本ミル貝、また買えました。
本当に希少で6ケしかなかったのを買い占めました(笑)。
そしてリクエストの多い天然丸ハギ、今年は養殖物は安定しているのですが、天然物の
入荷が少なく瀬とりでもあまり提供できておりません。
本日一枚だけですが買えましたよ、2人前限定なので売り切れ御免!明石海峡産です。
私はほとんど養殖物は使いません、別に養殖物をディスってるわけではなく、ただ単に拘りと天然物が好きなだけでございます。
他にはこれも春を告げる魚オキソ、正式名称は黒メバルは淡路から。
グレとチヌにマダコは香川の魚です。
これもまた前回大変好評だったコノシロは播磨灘産、軽く酢洗いで。
そして観音寺から大きな春シャコ、これは美味いっすよ。
厚岸からマツブも入荷しております。
売り切れだった讃岐牡蠣、本日は買えました。
大寒が過ぎたとこやとゆうのに、海の中では春が近づいているんですね。
春眠赤だしの味噌汁、やなかった 春眠暁を覚えず、ですね?(笑)

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