瀬とり | 日記 | 新 地若芽

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

新 地若芽

2017.02.17

ここのところ温い(ぬくい)ですね、香川の海から春の報せが。
昨年も好評だった 香川の新 地若芽(ワカメ)、生の若芽を湯通しして酢の物にします。
これが何とも美味い、是非箸休めにどうぞ。
全体的に魚の値が上がってます、そこは瀬とり 中間マージン無しの産直ならではの
お値段 勉強しまっせ。
さて他の旬魚は、今がまさに一年で一番美味い香川の天然真鯛、来島海峡のタチウオ、
淡路のサヨリ、香川のハリイカ(今日のはデカイ)、長崎から極上のホンヨコ、観音寺のトリ貝、身厚な香川の赤貝、久しぶりに北海道は野付の天然ホタテ貝柱(炙っても美味いのでお申し付け下さいね)、そして前述の香川の生若芽。
タチウオの旬は一般的に夏と言われます、確かに夏のタチウオは安定して脂が乗ってますね、しかしこの魚 一年の半分が産卵期と長く、特に愛媛県は日本一のタチウオ水揚げ量王国、更に来島海峡産は一年を通して入荷があり周年肥えた美味いタチウオが揚がります。一年で南北を回遊する魚なので東海では春から夏に北上するもの、西海では秋から冬に南下するものが多く見られるのですかね。
漢字で太刀魚と書きますが立ち魚とも、彼は本当に立ち泳ぎするから(笑)。
サヨリ漁は今が最盛期、産卵期は春から夏、一応秋が旬と言われます。
内海産のカンヌキと呼ばれる高級魚サヨリは今が一番美味いですね。
淡路もの、なかなか食えませんよ。
何の気なしに(笑)にブログにアップしてる観音寺のトリ貝や香川の赤貝、ホンマはかなりの希少物、私個人的には日本一やと思います(内海贔屓かな?)。
お寿司屋さんで光り物といえば、コハダ アジ サバ サンマ サヨリ タチウオ キス カスゴなどなど。
皮目が光ってる魚をそう呼びますね、たまに瀬とりでも光り物は食べれないと言われるお客様がいらっしゃいます。
キスやサヨリにカスゴやタチウオは白身魚でアジやサバなどの青魚とは味も風味も違いますが、光り物が苦手と言われる方は要は皮が光ってるのが嫌みたいですね。
ではカスゴやキスとか皮を引けば食べれるんかな?魚好きの私から見ればフ•シ•ギ(笑)。

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