瀬とり の日記
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町田産
2017.04.25
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今年はタケノコが少ないようです、やっと市場で町田産と千葉産のタケノコがでてました。
町田産のものを若竹煮に炊きました、朝掘りとあったけどホンマかな?
若干前回のものよりエグ味が強いような。
やっぱり水に漬けて1日置いてから炊いた方がええんかな。
昨日売り切れたんで急いで炊いたんですがね。
そんなに気にならないと言えば気にならない。
ひとつ告知、若竹煮ばっかり売れて炊き合わせが全く売れなくなりました。
てなわけで、タケノコの時期だけ炊き合わせお休みしますね、
メチャメチャ手間かかるから残ったらヒジョーに悲しいんですわ。
では本日の旬魚は、瀬戸内の高級魚 播磨灘のタケノコメバル、
香川の大きなアマテガレイ、2キロある天然真鯛、
出た!下魚中の下魚 備讃瀬戸の沖ボラ(笑)でも備讃瀬戸のボラは綺麗な海を泳いでた子、河口の汽水域にいる奴ら(笑)とは違います。
イカは玄界灘のケンサキ、淡路のサヨリ、鹿児島のキビナゴ。
久しぶりに山口からナミガイ(通称シロミル)、香川のサザエ。
焼き物と煮付けは真鯛のカブトとオキソメバル。
店内に芍薬が咲いております、なんて優雅な。
立てば芍薬でんな。
キロ単価1万以上する魚は即決で買えるのに、一枚2500円のTシャツを買うのを躊躇している瀬とりのオヤジです。(まだ悩んでます)