瀬とり の日記
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祭の後
2017.06.06
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3日間のあさひ会によるイベントが終わりました。
結構気合入りましたね、さすが十四代は強い。
特に2日の金曜日はヘトヘトでした、おっさんにはキツい。
色んなイベントを考え成功させているあさひ会の執行部の方達には頭が下がります。
これから年末に向けても様々な催しがあるので乞うご期待。
瀬戸内の夏魚カレイと言えばマコガレイが有名です、豊後水道は大分の城下ガレイも
マコガレイですね。
私の生まれ育った明石海峡でカレイと言えばメイタガレイ、確かに東日本ではあまり見かけません。
そんなに大きくならないカレイなので明石では一般的に煮付けですね、超美味な高級煮付けです。
私子供の頃オカンが生きてるメイタガレイを沸いた煮汁の中に放り込むのを何度か目撃しました。(笑)
本日の特選はふたつ、なんと500gオーバーの泳がし神経〆の播磨灘産メイタガレイを二枚買いました。
もちろんお造りで、これは珍しい 食べていただきたい。
そして、香川の湾内の瀬付の1キロのサバ、この時期です勿論脂は薄いですが釣り物の
活〆 鮮度抜群。
軽くしかシメません、ほぼ造りでいきましょう。非常に割るのが楽しみです。
他には播磨灘のタケノコメバル、香川のハネ•マダコ•ニシ貝に小又アジ。
厚岸のウネエゾボラ(まぁツブ貝です)、根室の天然ホタテ貝柱。
焼き物と煮付けにはバラエティ豊富、下魚(笑)からはスミヒキ(シマイサギ)、
セイゴ、赤メバルと黒メバル。
大きさにバラツキがあるので幾らよりとメニューに表記しますがお聞きください、
大したお代ではございません(笑)。
夏酒もドンドン入れ替わってます、番外編は十四代の本丸。
今回のメイタとサバはお試しになった方がいいかも?
まさに一期一会、この先 これ以上のモノが入らないのか?それとも簡単にもっと良いモノが入るのか?(今回だけではなく全てでね)
潮が小さいわりには良いモノが買えたと思います。
木曜日は定休日となりますので、この火曜•水曜日とお待ちしております。