瀬とり の日記
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佐渡鰤
2017.11.17
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先日の迷いガツオ、スゴイ子でしたね。
このブログをご覧になってご来店いただきご賞味されたお客様、誠に有難うございました。
タイミングでお時間がとれずご来店出来なかったお客様は残念でしたが、
これからもレア魚や極上魚を買い付けますのでご期待下さい。
瀬とりのお客様はどうも落ち着いた(ヒマな時の(笑))瀬とりがお好きな方が多いようで、お電話で空いているか混んでいるか確かめてからご来店なさる方も結構いらっしゃいます。
まぁ私も瀬とりの料理の性質上6名様までが良い仕事の出来る限界か?とも思っています。
一つ困った(笑)事があるのは、その流れからか?瀬とりを隠れ家的と言うか、小さい店という事もあり あまり混んでほしくないというか?皆さまホンマに瀬とりを宣伝や
紹介してくださるお客様が少ないようで(笑)。
私にとってそのお気持ちは大変嬉しい事ではありますが、あんまりヒマやと潰れますよ(笑)確かにゴチャゴチャして煩い瀬とりは私も苦手ですが?(笑)
とにかく旬魚に関しては儲けは度外視にし、ホンマにお客様に喜んでもらうのを大前提としていくのは今後も変わる事はございません。
確かに安価な居酒屋さんとかと比べると多少お値段は高いかも?ですが、そこは極上の魚と この腕に(まだまだ拙いですが)免じてご理解下さいませ。
とゆーても、ウチのお客様に高いと言われた事はないのですがね(笑)。
初見の方が二の足を踏むのは地下の店舗、入り口から中の様子が見えない、タタキに置いているメニューの値段、とかあるんかなぁ?たまに思うので。
一度ご来店なされた方はかなりの確率でリピーターとなっていただいていますが。
長々とこんな話しをしたのは、皆様のご意見やご見解をまた聞ければと思いましてね。
では本日の旬魚、瀬とりでは珍しい魚です 佐渡の天然ブリ。
10Kgの一般サイズの背側を4分の1、勿論お造りで。
香川の天然真鯛は昆布で締めて、同じく香川の天然丸ハギ。
大きな播磨灘のオコゼ、よく太った極上物。(オコゼは夏魚のイメージですが周年美味い魚です)
中型の五島のサバは軽く〆て。
香川のモンゴウイカとマダコと赤貝。
トリ貝は山口から、野付は別海のバフンウニ。
焼き魚に極上のカマスは香川産、佐渡ブリも塩焼き出来ます。
煮付けに香川のガシラ(カサゴ)。
次の日曜 月曜は第3で連休となります、この週末 金曜 土曜日は是非瀬とりで旬魚を楽しみに来て下さいませ。
ホンマに待っとるで。