瀬とり | 日記 | 貝づくし

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

貝づくし

2017.12.08

休み前の水曜日、久々に激混み。
ここのところソリティア体質?の私はヒートテックの助けも借り大汗。
見かねたお客様のエビスの振る舞い、正に命の水。
お客様が沢山見えてくれる、ホンマによろしいなぁ。
瀬とりの弱点、安定しないお客の入り、暇と忙しい時の落差のエライこと。
まぁ水商売なんてそんなもんですな、久方ぶりの旬魚の売り切れ。
さてさて季節ながらの新酒が入っています、竹雀という新酒は濁りなのに酒度+15の
辛口。
面白いですね、是非お試しください。
さて本日は、冬の白身の代表格 天然寒ビラメは香川から。
フグの代用として夏によく使われるので夏魚のイメージですが、本当に周年美味い
播磨灘のオコゼは薄造りで。
唐津のコハダは大人気、軽く酢洗いで。
阿南で揚がったヨコワは2.5Kgのホンマにヨコワ?(笑)勿論1本買い。
香川の極上アオリイカ、産卵の為に浅瀬に寄るアオリイカは釣りの対象となり、これも夏のイメージですが、私個人的には今の時期が一番美味いと思います。
ここから貝づくし、季節柄 貝の美味い季節。
宇部の白ミル(ナミガイ)、根室のホッキ貝、厚岸のマツブ、宇部のトリ貝。
なんとも豪勢な貝刺し盛り合わせになりそう。
焼き物には、ヨコワのカマ、香川のメイタガレイ。
煮付けには対馬のブランド魚 紅瞳、
そうノドグロ。
超高級魚なので それなりのお値段つけさせてもらいますが 美味いっすよ。
前述のメイタガレイは煮付けもOK。
ここ数ヶ月 初見のお客様がよく見えてくれます。
看板も出ていない 地下の 店内も見えない ウチによう来てくれはったなぁ。
細い階段を降り覚悟を決めてドアを押せば めちゃめちゃデカい イカつい顔のオッサン
またここで踵を返したくなることでしょう。
そんな幾多もの難関?(笑)をクリアし ご来店してくださったお客様はリピートしてくださるでしょうか?
正面の花屋さんと焼き鳥屋さんが今年で閉店と移動、商店街なので色んなお店があって
人の流れがあるのが理想。
焼き鳥屋さん後は店舗は入らないみたいですが、花屋さん後は是非テナントが入ってほしい。
旭通り商店街の端っこの瀬とりのお願いでした。

貝づくし

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