瀬とり | 日記 | アコウ

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

アコウ

2018.03.16

昨日はめちゃくちゃ温かったですね、東京の桜開花予想は明日17日,
各地のイベントの桜祭り、大体が3月の末から4月の頭、今年は葉桜でしょうか?
寒の戻りでまた気温は下がり、週末は一気に天気も下り坂、皆さま体調にはくれぐれも気をつけて。
さてさてアコウとは?赤穂浪士のアコウ?よくスーパーなどで粕漬けで売られている赤い魚(アラスカメヌケ)もアコウ鯛粕漬けとかで売られています。
瀬戸内でアコウと言えば超のつく高級魚 キジハタ。
あの大きなクエもハタの仲間で、一般的にはハタは暖かい時期、クエは寒い時期と言われますが、私の感覚ではクエはともかくハタは周年旨いような。
本日は瀬戸内らしい買い付け、筆頭はそんなアコウから。
播磨灘産泳がしのアコウは何と1.2Kgの極上モノ、お値段も極上でした。
アミノ酸の塊のような綺麗な白身は必喰!
愛媛の八幡浜のこれまたエエ感じのサバ、船上〆の極上モンは軽く締めて。
本日のホタルイカ、富山は湾内の極上モノ、仕入れ値も極上(笑)、よく肥えてブリブリです、旨そう。
天然の桜鯛は香川産。
ハリイカも香川産。
観音寺の春シャコにトリ貝、備讃瀬戸の本ミルにタイラギ。
香川のマダコは一年で一番値のつく季節になりました。(安い時の倍、それでも価格は据え置きのアホな私)
煮付けに鯛のカブト、これだけ大きなアコウならカマも煮付けに。
焼き物は大きなスズキの塩焼き、鯛のカブトもアコウのカマも焼けますよ。
気付きました?全て瀬戸内産です、カッコええ なかなか無い現象。
赤身は買いませんでした、カツオは高知モンが出るまで待ちましょう。(今日は千葉産しか出ていなかった、千葉産だと逆輸入的になるので、千葉のカツオもええのん揚がるんですよ)
10Kgのかなりええヨコワも出ていましたが、単価も高く4分の1買っても結構なモン。
金曜 土曜日と営業したら第3なので日曜 月曜日が連休、さすがに魚 余らせたくないので断念。
普段ならこんな大きなヨコワは そのまま出したり漬けやリュウキュウや丼でハケるのですが、さすがに連休前は難しい。
また盛り込みが真っ白になりそうですが魚はかなりのお値打ち品。
是非この金曜 土曜日は瀬とりで春の瀬戸内を感じてくださいませ、お待ちしております。

アコウ

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