瀬とり | 日記 | 尼 甘 真子

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

尼 甘 真子

2018.05.22

瀬戸内のカレイ、これからの白身の最高峰。
有名な城下ガレイは大分の超ブランド、この子はマコガレイ。
そのマコガレイ(真子)、私が買い付けている香川ではアマテガレイ(甘手)、私の郷里 播磨灘ではアマガレイ(尼)。
メイタガレイよりは大きくなりますが、イシガレイほど大きくなりません。
毎年この時期から値が高騰しますが、昨日なんて黒門でキロ単価6000円以上ついていたみたいです。
私は香川の地場から直接買い付けなので、そこまでいたしませんが高級魚には変わりないですね。
なんとも味わい深い旨みの強い白身で、私個人的にはヒラメよりも断然上です。
今日買えたアマテガレイ、なんと1Kgもございます。
これは是非ご賞味いただきたいですね。
他には播磨灘の高級魚 タケノコメバル、徳島のヒラアジは造り なめろう リュウキュウで。
香川の立派なモンゴウイカ、久しぶりに香川のニシ貝。
香川の釣りギス(シロギス)は鮮度もよく大振りなので皮付きのまま焼き霜造りで。
また出ました!備讃瀬戸の大きな本ミル。
焼き物と煮付けにはオキソ(黒メバル)とタケノコメバルのカマ。
私は元々大変目が良いので(現在も遠くのモノは良く見えます)老眼がキツく、
セトラーの皆様ご存知の通り、造りを引く際には老眼鏡をかけております。
今テレビCMなどで話題の ハ◯キルーペ、日本製でモノは間違いなさそう。
しかしお値段少々はります、そこでネットで隣の大国製のパチモンをゲット。
お値段はなんと約20分の1(笑)。
実際使ってみましたところ、たしかによく見えます。
弱点は眼鏡ではなく拡大鏡なので、1点(やく50cmくらい)だけを見るぶんには問題ないのですが、視線をずらしたり 50cm以上離したりすると頭がクラクラするほど気持ち悪いっす。
お造りを引く時に使おうかと思いましたが、手や魚や色んなモノがバカでかく見えて遠近感もつかみ辛く指切りそうなんでダメでした。
ただ小さい文字など対象物を動かさず使用するとビックリするくらい良く見えます。
本を読んだり、パッケージとかの小さい文字の説明書きとかを読む際は重宝しそうです。
瀬とりは内海モノが多いので白身ばかりです、ホンマに老眼鏡無しでは造りが引けなくなってきました。トホホ
有名メーカーのこの製品はブルーライト カットや耐荷重量何Kgとかありますが、パチモンはそんなええ機能はついてないんでご注意?を。
さてさて火曜 水曜日と店を開けると木曜日は定休日。
是非多摩地区1番?(笑)のアマテガレイを食べに来てくださいね。
お待ちしておりまーす。

尼 甘 真子

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