瀬とり | 日記 | なんでもかんでも

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

なんでもかんでも

2018.08.24

昔に比べて遥かに流通が良くなり、日本のどこにいても新鮮な魚が手に入るようになりました。
その意味でひと昔前はお造りで食べるという認識が地元漁師しかなかった魚も生で食べるようになりました。
例えばサンマ、今やサンマのお造りは当たり前ですが、少し異を唱えるややこしい親父がここに。
新鮮だからお造り?それはちゃうやろ?サンマは塩焼きに限ります(個人の見解です)、あのキツイ脂は焼いて落とした方が旨いと思うが?
私はグジのお造りもあまり好きではありません、なんせ水っぽい!昆布で脱水するのが常套手段ですが、一塩ものをウロコを付けたまま焼く若狭焼きが最も旨い食べ方かも?
(個人の見解です)
実は寒ブリのお造りもわたしゃ苦手です、ブリは 亡くなった私の母親 の照り焼きが
一番!(故人、いや個人の見解です)
これを言うたら又奥様にマザコンと罵られるのでアカン アカン。
まぁ新鮮やからと言ってなんでもかんでも生はちゃうんちゃう?(その犬チャウチャウ
ちゃうんちゃう?関係無し)
鮮度のいいものを その素材を一番楽しめる調理法、鮮度のいいのを焼く 炊く 蒸す、勿体ないなんて思わず試してみてください。
スーパー(河岸でもあります)などで見かけるお造り用に加熱用、悲しくなります。(実はそれが当たり前、利益を出す常套手段、瀬とりの親父は少しアホやから?)
与太話が過ぎましたか?では本日のお子のご紹介、、ですが、西日本が台風の影響をモロに受け本日のお子たちは日本全国津々浦々、ご了承ください。
まずは香川の天然真鯛は昆布〆で、松輪のサバは軽く〆て、釧路のイワシはタタキで、志摩のヒラアジはなめろうで、三陸のカツオは鮮度いいっす、苫小牧のホッキ、根室のバフンウニ、師崎のトリ貝、函館のスルメイカ(笑)ともうめちゃくちゃ!笑うしかない、自然相手の仕入れの為 本日は堪忍してください。
焼き物には淡路のサワラの幽庵焼き、本日は煮付けのご用意が出来ませんでした。
お盆休みから始まった私のプチ ゴールデンウィークも昨日で終焉を迎え、また10月に予定している瀬戸内研修まで頑張りまっす。
では週末お待ちしております。

なんでもかんでも

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