瀬とり | 日記 | イカす奴ら

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瀬とり の日記

イカす奴ら

2019.02.05

瀬とりではお造りにイカもタコも使います、大体どちらかなのですが稀にタコもイカもあり軟体盛りなんてフザけたメニューもあったりしますね。
ご存知かな?イカは大きく分けて甲イカと筒イカに分かれます。
甲イカは名の通り石灰質の硬い甲羅のようなものを持ち、筒イカにはそれがありません。
甲イカの代表的な種はスミイカやモンゴウイカなど、対して筒イカはアオリイカやスルメイカにヤリイカやケンサキイカ。
食感や味ももちろん違います、好みの分かれるとこですかね。
瀬とりでは主にアオリイカ、ケンサキイカ、スミイカ、モンゴウイカをよく使います。
因みにこれは常識?イカを数える時は一杯、二杯と数えます。
烏賊徳利などもあるように、イカの筒状の身は飲み物などを入れる器に見立ててでしょう。
語弊もあるかも?ですが私個人のイカ ランキングは断然トップはアオリイカ、イカの王様です。
次にケンサキイカ、スミイカ、モンゴウイカ、ヤリイカ、スルメイカかな?
あくまでもお造りにしたとしてね。
回転寿司などでソデイカとかありますが、イカの中では下魚で、このイカ面白いのはフレッシュなものを生で食べても全く旨くないのに、一度冷凍したものを解凍してお造りにすると味が出る。(瀬とりではまず使いませんがね)
寿命が一年で産卵が一度しかない種類のイカは(年に二度産卵するものは周年食べることができます)その時期にしか食べられないので是非ご賞味下さいね。
それでは本日の旬魚は、出ました!阿南から赤ヤガラ、見た目に反して非常に極上の白身です。
天然の丸ハギは香川から、そろそろ終わりですね。
天然真鯛も香川から、椿泊のヒラアジはタタキかなめろうで。
季節がやってきました、観音寺のトリ貝。
久々に香川のニシ貝。
天然帆立貝柱は野付から。
本日のイカは瀬とりでは珍しいヤリイカ、京都は舞鶴から、イカの素麺造りで知られるイカですね。(甘みは若干少なめですが食感はパキパキ)
香川の天然ヒラメは昆布〆で。
焼き物には島根の天然ブリ、煮付けは真鯛のカブト。
この水曜日で冬メニュー 小鍋立ては終了となります。
市場に出ている時はタラの芽の天ぷらご提供致します。
木曜日は定休日となります、瀬とりでお待ちしております。

イカす奴ら

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