瀬とり の日記
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後悔しょう後遺症
2019.03.01
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3月でんな、いよいよ春でっか?
悪魔のような去年の春のあの事故、後悔してもしゃーないけど酷く残る後遺症。
ホンマに鬱陶しいです、もう靴は履けんかも?
(喝采調で)「あれは1年前、落ちる柳、刺さる脚にー」ホンマに一生の不覚でした。
皆さまお待ちのタケノコは九州もんが値が落ち着くのが今月中旬過ぎから、地物の八王子産 町田産は4月に入ってから。
新若芽もチラホラ出てきましたね、こちらの方が先にお出しできるかも。
牡蠣も海鼠も鮃も鯖も皮剥もそろそろ終わりですね、ちょうど今が旬の狭間で仕入れも難しいです。
今年はようけ蟹の注文を受けました、タグを数えたところ8杯やってましたね、これもまた冬までお預け。
さてさてそんなこんなで狭間に買えた西海のお子たちは?
ちと時期早の感もありますが2Kgの立派なイシガレイを買いました、香川の子。
この子も香川の坂出からマゾイ、観音寺のトリ貝とシャコ。
備讃瀬戸の本ミル、浜坂のホタルイカ。
播磨灘のアコウ、歯舞のバフンウニ。
珍しく生の本マグロ、境港からですが30Kgの腹側4分の1 色んな部位が取れますね、いわゆる大メジでんな。
季節もんで雛祭りやから千葉の地ハマを酒蒸しに。
煮付けに釧路のキンキ、焼き物はマグロの大きなカマ、釣りサワラの幽庵焼き、幽庵焼きも料理の時期で考えるとそろそろ終わりですね。
そうそう春と言えば遠い昔のこと、私は小学生の低学年。
俳句を詠む授業、私の発表の順番 大きな声で詠みました。
「春雨やー、香り高き キン◯マ」字足らず。
思いクソ女性の先生にドツかれました。
では週末 瀬とりで俳人がお待ちしております。
