瀬とり | 日記 | 理不尽の極み

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瀬とり の日記

理不尽の極み

2019.12.08

世の中、こと人生に至っては重大にしても些細でも理不尽は骨になるまでつきまといます。
今行われている裁判、第一審判決はそろそろでしょうか?
去年の新幹線内の悲惨な事件、被告の子供の頃からの夢は一生刑務所に入ること。
だからあの事件を起こした!?
奴曰く「今までの判決例では3人の命を奪えば死刑だが、2人だと終身刑」そして2人の尊い命を奪ったと。
情状酌量を嫌い裁判中は極めて態度は悪く、被害者家族への謝罪も全くありません。
これ理不尽の極み、もしあの被告の希望通り終身刑の判決が出たら奴は裁判長や傍聴人たちのいる前で小躍りをし手を叩いて喜ぶかも?
終身刑にならず、後にもし出所したら同じ犯罪を犯すとも言っているよう。(なんなん?こいつ?)
そして奴の思い通り一生刑務所にいてそれにかかる費用は税金から賄われます。
法治国家であるがゆえの理不尽の極み、現状では奴に死刑宣告は出来そうにないよう。
私はこの報道を聞いていてムナクソ悪くなりました。
中村主水がいたら頼みたいくらいです、裁判員による量刑が気になります。
さて話は変わって(変わりすぎやが)魚の白子(シラコ)と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?
最高峰はトラフグの白子ですか、他にも旨い白子は沢山あります。
真鯛や鮭、サワラも旨いし寒ボラ、珍しいところては太刀魚なんかも美味。
食べ方も様々で軽く霜降りしてポン酢、お鍋に、天ぷら、幽庵焼き。
いいですねー、ナイスですねー。
本日今季初の北海道は浦河産マダラの白子をポン酢と天ぷらでご提供致します。
この時期マダラのお腹は白子や真子でパンパンになりボテっとした様相。
ご飯を沢山食べてお腹がいっぱいになることを「タラフク」と言いますが、これは「鱈腹」が語源になっています。
ちなみにオニギリに入れる「タラコ」はスケソウダラの真子でマダラの真子ではありませんよ、是非冬の味覚マダラの白子をご賞味ください。
他には香川のよく肥えたチヌ、マゴチ、鮮度抜群地アジ、解禁になったタイラギ、マダコ、黒アワビ、寒サワラ、真鯛の昆布〆と香川産のオンパレード。
なぜかと言うと天気が悪く四国内や西日本からの送りが全く無かったから。
焼き物と煮付けには南紀の寒サバ。
短い短い秋があっという間に駆け抜け冬本番のような寒さ、インフルエンザも流行っているみたいです。
良い意味でのインフルエンサーにはなってもインフルエンザにはならんよーに、親父ギャグ(泣)
とほほ、、、、。
それではお待ちしております。
追伸 誕生日という一年でも大事な日に昨日瀬とりを選んでいただいたお客様、感謝致します。

理不尽の極み

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