瀬とり | 日記 | なまっとるわ

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

なまっとるわ

2020.06.05

再開してから1週間が経ち昨日は定休日、さすがに50日以上グウタラしとったんで身体がなまっとります、従来より2時間時短で少し楽なはずやのにウチに着いたら脚は棒のよう エライわぁ。
東京都の感染者数がまた増えてきてなんか心配、東京アラートが発令しましたがステップは現状維持。
でも状況によってはステップが後退することもあるようで、またステップ0になって夜の営業が8時までなんて言われたら心折れそう。
最近はアメリカの問題も時間を割いて報道しているので前ほどではないにしろ新型コロナ関連の報道はメディアを賑わせています。
数日前思わず仕込みしながら「アホか?」とつぶやきサブロー。
東京都で増加している感染者の感染源が接待を伴う飲食店が多いやら何やら。
そこでカシコの女性のコメンテーターが「接待を伴う飲食店でもソーシャルディスタンスやクリアパーテーションで仕切って濃厚接触を避けて」、私思わず吹き出し「アホか?」。
キャバクラ、ガールズバー、もっと言うたらファッションヘルスにイメクラ、ソープやおっパブ(笑)、殿方はみーんな濃厚接触しに行きまんねん。(キャバレー?ナイトクラブ?昭和以来聞いてない(笑))
そないなとこでソーシャルディスタンスやパーテーション?キャストがマスク?あんたコメントするならもうちょっと勉強しなはれ、頭煮えとんか?
綺麗どころは現実逃避、マスクは女性の手抜きを助長します(ゴメン)。
では何や?瀬とりの親父は何かええ案ありまんの?「すみません、おまへん」。
とあるワイドショー、その場に居合わせた男性のコメンテーター陣も苦笑い。
東京都のロードマップにも覗き部屋やビデオボックスとかあったけど今時そんなんどこにあるん?それバブルの頃の歌舞伎町。
おそらく百合っぺも色々言うてるけど当然店内に入った事は無いし周りの職員さんも詳しくは説明しにくいやろね。
都の職員さんが百合っぺに「キャバクラとはこうでとかヘルスは?とか」説明している状況を想像したらなんか滑稽になってきた。(飛田新地なんて登録は料亭ですよ)
検査法も日進月歩、日本の完全なオリジナルの検査法とキットも出来たらしく、普及すればわずか15分足らずで検査できるとか。
厄介な現状は治療薬とワクチンがないこと、とりあえずそれらが確立されるまでは移さない もらわない しか打つ手なし。
そのためにも必ず手洗い これ一番!
1年先、2年先には体調悪くなって病院行ったらお医者さんに「あーただのコロナですね、薬出しときますわ」となる日が必ずきます。
それまでは辛抱、正しく恐れる、ひつこいですが手洗いして!手が洗える状況まで絶対に目や鼻や口を触らんように。
こんなもんに負けてたまるか!
では本日のお子たちは?
この季節からの瀬戸内を代表する高級魚「アコウ」(キジハタ)は播磨灘から。
イカの王様アオリイカは仁尾産。
宇和島の700gある化け物豊後アジ。
浜田からは活〆12kgの本ヨコワ。
久しぶりに香川のニシ貝。
根室のバフンウニに香川は引田の地サバは軽く〆て。
焼き物にアコウのカマ、ホンヨコのカマ、鳴門のオキソ(黒メバル)。
煮付けはオキソかアコウのカマ。
ただいま完全予約制、一日6名様の対応となっております。
お見えの際は必ずお電話くださいませ。

なまっとるわ

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