瀬とり の日記
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猫の怨念
2020.06.07
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アメリカの問題、中国の問題、コロナ禍。
それらに比べれば日本は???いやいや連日のように驚きを隠せない報道。
全てが新型コロナの「せい」ではもちろんありませんが中にはトリガーになったものも少なくないはず。
ようやく収まりかけた?と思っていた矢先にここのところの数字、まだまだ先は長そうです。
派遣切りにアルバイト解雇、店仕舞いに倒産 破綻、そりゃそうなるわな悪いのはウィルス。
私たち個人店の中にも店をたたむと言う話をここのところよく耳にします。
自粛要請中の約2カ月の収入はほぼゼロ、私みたいに家賃も安い 従業員がいないという状況なら何とか持ちこたえる事も出来るやも?ですが大半の事業主は毎日が胃をもぎとられる思いでしょう。
しかし東京都の協力金はどうなった?遅いなんてもんやあらしまへん。
申請は4月の末、キッチリ協力したのに、、、。
一番助けて欲しい時に助成してくれないと体力のないところから心が折れていきます。
こう思っている事業者は星の数ほどいるでしょう。
協力金に関しては第二弾の話も出ていますが、第一弾もまだやのに「第二弾」?
国立市も市内に事業所のある事業者に対して「心ばかり(笑)」の助成をしてくれるのですが、ここで問題発生!国立市の助成を申請するのに東京都協力金の決定通知書のコピーを添付しないといけません。
あれあれ?都の職員さん連日連夜 超ご多忙だと思いますがどうか一つ宜しくお願いします。
東京都協力金の「第二弾」申請は今月の17日から、このままでは第二弾の申請が始まっているのに第一弾が「まだ」っていう怪現象が起こります。
私の自宅には猫の額ほどの小さな「お庭」がありまして、そのお庭に数ヶ月前からなんや銀バエがダンスする異様な物体が同じ場所に鎮座マシマシ。
そう、その物体とはお猫様の「ウ◯チ」。
めちゃくちゃ腹たつ!人ん家をトイレにすな!
マキビシでも撒いたろか!コラっ!
そうこれが「猫の怨念」ウチの庭に「猫がおんねん」。
それでは本日の旬魚は?
この時期ほとんど鯛は使わないのですが、香川の卸の穴ちゃんが「いや、ええ鯛ですよ使ってみてください」と言うんで庵治の天然真鯛は2キロもの。
唐津のコハダは少しナカズミより、軽く酢洗いで。
宇和島のシマアジはお造りとリューキュー。
1キロほどのタコが欲しかったのに「ええやつ」は1・7キロとちとデカい、香川のマタコは半夏生を過ぎてから最も旨くなります。
播磨灘の高級魚アコウ。
厚岸のマツブはこれからが旬。
同じく厚岸のバフンウニ。
焼き物に高知の鮮度抜群お造り用の化け物アカカマス、これはデカい。
煮付けは高知の金目鯛、天然真鯛のカブト。
さてさてある一部のセトラーがやかましい(笑)ので瀬とり夏の人気メニュー
「国産豚の角煮」を本日よりご提供。
「角煮丼」なるものもお出しできます。
しかし仕込みが大変、炊くのに時間かかるんは当然ですが、焼き付けの時にバーナー周りが油だらけ(泣)
私汚れるのダメなんですぅ。
ではお待ちしております、、あっ!必ずご予約をね。
