瀬とり | 日記 | 嬉しい悲鳴

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

嬉しい悲鳴

2020.06.16

先週からご提供している瀬とり夏限定メニュー「豚の角煮」やり始めという事もあり予定よりかなり早く売れてしまいイレギュラーで昨日急遽仕込み。
週の中では割とユッタリ出来る月曜日が急にバダバタしました。
皆さま「旨い」と言って召し上がってくれるのは料理人冥利につきますが「まぁ仕込みはめんちゃい(笑)」。
煮崩れ防止と旨味閉じ込めのためにサイコロ状の肉の塊の六面をフライパンで焼き付けるのですが、親の仇くらい油ハネと油煙のstormbringer。
和食店の瀬とりは普段炒めるという料理法がほとんど無いので飛んだ油をハシから拭いていきます。
手間暇かけて一生懸命仕込んだものをお客さんがぎょーさん食べてくれる「嬉しい悲鳴」でんな。
仕込み中に点けているテレビのCMの「しじみ習慣」の唄が頭をグルグル 腹立つわぁ。
ではでは本日は?
播磨灘のオコゼは瀬戸内夏の超高級魚、薄造りで肝も皮も胃袋も。
三本松のハネ、同じく三本松のトビウオはタタキかなめろう。
紀州串本の日戻りカツオは4キロオーバーなので半身買い。
ここのところ日本海のケンサキが続いたので本日は庵治のモンゴウイカ。
宇和島のサザエ。
焼き物に小田のシロギス、煮付けは庵治のガシラ。
空輸で来日したNZLの天然生本マグロ、おかげさまでほとんど売れました。
かなり極上でしたね、年に一度かニ度ほどしかご提供しない(元々瀬とりはマグロをあまり使わないこともありますが)至極の一品、召し上がっていただけたお客様ありがとうございました。
さて木曜日は定休日、そして毎月恒例の瀬とりプチゴールデンウィークに突入いたします、火曜 水曜日とお待ちしておりまする。

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