瀬とり | 日記 | キナ臭

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

キナ臭

2020.06.30

今日で6月も終わり、散々な春が駆け足で通り過ぎました。
今年は梅雨明けが早くなりそうとの予報、いつもの夏にはまだ遠そう。
なんやら東京がキナ臭い、連日多数の感染者。
都もモニタリング指標を見直すよう、そりゃ当然と言えば当然で以前の指標基準だと今の数値はブッチギリ、都庁やレインボーブリッジはCrimson RED。
自粛再要請に日々冷や冷や、ホンマに悪夢のグウタラ生活には戻りたくない、閑古プテラノドンが何羽 羽ばたいていようと店に来て仕込みしてお客さんを待っていたい。
関西の、特に京都の夏は祇園と鱧と蛸。
何故瀬戸内から遠い京都の中心部で鱧料理が名物になったかは今までこのブログ上で散々紹介してきましたのでバックナンバー参照で。
昔の言葉で噛む事を「はむ」と言ったそう、目に入るもの何にでも噛み付くので「はむ」が転じて「鱧」だとか。
昨今、質の悪い大陸産の冷凍&プレス骨切りマシンのヤーツが出回っているのでご用心。
それでは本日は?
淡路の福良の鱧、今季初登場です、休み前なので一本だけ。
3キロの天然真鯛は庵治から、かなり良くなってきました。
高松のマゴチ。
志度の地アジは小ぶりですが鮮度良さげ、タタキ なめろう リュウキュウで。
イカの王様、牟礼のアオリイカ。
備讃瀬戸のタイラギ。
根室のバフンウニ、厚岸のマツブ。
おつまみに最適、函館の大きなホンヨコを漬けに。
焼き物には大きな天然真鯛のカブト、マゴチのカマ。
煮付けに天然真鯛のカブト、浜田のオオバ生姜煮。
木曜日は定休日です、最近おヒマなんで気軽に覗いてくださいな。
おっと、それでも電話で確認してからでっせ。

キナ臭

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