瀬とり の日記
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東京
2020.07.07
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なんやら都民には最悪なワードの羅列「東京由来」「東京差別」「翔んで東京」、こりゃ今年の夏休みや盆休みもどっこも行けんかな?
経済再生のために都外 県外への移動もOKと政府が言うても各自治体の長は「東京への移動を控えて、なんなら東京もんは来るな」みたいなニュアンスにも聞こえる。
どっちやねん?どないせえ言うねん?
毎日三桁の数字が出ていたらそうなりますわな。
「商売してええよ、移動してええよ」となっても実際お客さんが戻ってこないと保証のない分自粛中よりしんどいとこもかなりあるはず。
敵はウィルス、誰も悪くない。
昨今「梅雨」はただの梅雨ではなくなりました、これからは梅雨の時期は災害が起きると毎年身構えなくてはいけません。
甚大な災害に遭われている皆様に、これ以上被害が広がらない事を心より願います。
一昨日の都知事選は現職の小池百合子氏が圧勝でした、このコロナ禍の中 陣頭指揮を執っている知事を始め激務をこなしている都の職員さんたちに感謝申し上げます。
さて瀬とりの夏の風物詩「豚の角煮」ですがそろそろ落ち着くのか?と思っていたら何の事はない「バカ売れ」でございまして、昨日も急遽イレギュラーで炊きました。
この超◯○○い仕込み、私の心の声を皆様に届けられないのが残念でございます(笑)。
言うても「旨い」と食べていただける事は何よりも嬉しい事で、○い(笑)○○○い仕込みさえ忘れさせてくれるようです。
来月のお盆休みまではデフォルトでメニューに入れとく予定でございますが、巻いたら勘弁ちゃん。
ホンマに鱧と角煮やりだしたら「あぁ夏がきたなぁ」と毎年思いますわ、季節季節を感じる和食はええなぁ、豚肉に旬はないもんな。
では本日は?
淡路福良の鱧、庵治の天然真鯛昆布〆。
牟礼のハネ、高松のアオリイカ。
南紀串本の5キロ近い立派なカツオは休み前なので骨つき半身。
八幡浜の豊後アジはかなり良さげ。
宇和島のサザエ、厚岸のバフンウニ。
焼き物に小田の白ギス、真鯛のカブト、マナガツオ西京焼き。
煮付けは真鯛のカブト。
魚の産地に聞いたこと無い地名がよく出てきますが「庵治 牟礼 小田 観音寺 志度 女木島 引田 三本松」は香川県、「福良 由良 沼島 紀淡海峡 鳴門」などは淡路島、備讃瀬戸は香川県と岡山県の間の海域、「椿泊 阿南」は徳島県、「宇和島 八幡浜 愛南」などは愛媛県、「串本 周参見」は和歌山県、「師崎 伊良湖」は愛知県、「浜田」は島根県、「境港」は鳥取県、「唐津」は佐賀県、「対馬 五島」は長崎県、「須崎 甲浦 佐賀港」は高知県、よく使うのはこのへんかな?取り引き先が香川なんで香川県が多いわな。
地名と場所が結びつかずグーグルマップでわざわざ調べているセトラーもいるみたいですよ(笑)。
木曜日は定休日となります、今月末頃に9月の瀬とり5周年の企画についてお伝えすると思いますので(かなりお得なイベント)ブログは欠かさずチェックしてくださいね。
ネタがなくオモロいブログでなくてもチェックするんだよーっ。
