瀬とり の日記
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(笑)衝撃
2020.08.23
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先日の金曜日、盆休み明けで私の賄い何も無し、仕込みを一段落させて久しぶりに外で飯食おうかな?と近くのお気に入りの支那そば屋(支那そば屋は私が勝手に言うてるだけです)。
ホンマに半年ぶり以上でそこの支那そば食べてお会計を、その時でした支那そば屋のお母さんと娘さんが私に衝撃の一言「クレープ屋さんやめちゃったんですね」なんとお母さんと娘さんは何度も支那そばを食べに行っている私を《瀬とり》の並びにあったクレープ屋と間違えていたのです。
身体がデカい私を同じく身体のデカいクレープ屋の店主が覆面を外して(普段彼は営業中も覆面姿)食べにきていた思っていたようです。
私大笑いして「身体デカいから間違ったんでしょうけど私《瀬とり》です」。
要は地下に店舗があり仕込みに入ったらほとんど地上へ上がらない、組合の寄り合いにも顔を出さない(出せない)私は5年もここで商売していてほとんど面が割れていないという事でした。
実はその時私の他にも2組飯を食べているお客がいたのですが(おそらく商店街の組合員)私が《瀬とり》と言った途端食べるのをやめ私の顔を二度見しましたね。
ほとんど何から何まで1人でやっているので中々組合の寄り合いやイベントに参加できず日頃からお世話になりっぱなしでホンマに旭通り商店街の各組合員さまには感謝しております。
ところでよく言う「歳とって酒が弱くなったなぁ」おそらく皆様も?もちろん私もそう感じます。
ニュースの記事ですがこれホンマにそうらしく、肝機能低下や脳内物質の関係とか色んな要因があるのですが一つは加齢による筋肉の減少と脂肪の増加なんですって。
アルコールか体内に入ったとき筋肉より脂肪の方がアルコールを吸収しやすく著しく身体能力と認知力を低下させるということです。
空腹時と満腹時ではアルコール吸収率が満腹時の方が60%になるということですから何かつまみながら呑むのは大事なんですね。
話しはかわって、、、
海水温が30℃近くあるようで、この夏の最も暑い時期は毎年ながら問題があります。
漁師が魚を獲って活きたまま卸が買い付けますが、その魚を生簀にいれたとたん水温差で元気がなくなってしまったりアガってしまったりします。
活けモンを中心に買い付ける私はこの時期ホンマに苦労しますね、まぁ私に魚を卸している香川の兄ちゃんの方が大変そうですが。
そんなこんなで何とか買えた活けモンは小豆島のアコウ(キジハタ)、キロオーバーの極上物。
庵治の天然真鯛、女木島のマダコとニシ貝。
淡路福良の鱧。
三本松の小又アジ、福岡のケンサキイカ。
根室のキタムラサキウニ。
煮付けと焼き物は庵治のオキソ(黒メバル)とアコウのカマ。
なんとかここまで揃えました、必殺のタコとイカの両揃えなので久々の軟体盛り(笑)ができますな。
お時間あれば是非お顔出してくださいね、お電話でのご確認ご予約忘れずにお願いいたします。
ただいま絶賛クーポン配布中!(笑)
