瀬とり の日記
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Part1 でたっ!物の怪
2020.08.28
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先日のことです、いつものように朝早く香川からの荷物を受け取って店へといつもの道に車を走らせます。
この話をする前に一つ、車やバイクの免許を持っている方は当たり前のこと。
例えば幹線道路と脇道の交差点、どちらが優先?
当然幹線道路。
それでは幅の広い道と狭い道、一般的には幅の広い道。
では道幅が同じで片方の道には一旦停止の標識や道路上に「止まれ」とあると?
当たり前、一旦停止の指示がある側が必ず停止しなくてはなりません。
その日の朝です、私が店近くに借りている駐車場への道は少し狭い一方通行。
その道には向かう方向が違う細い一方通行の脇道が互い違いに何本も交差しています。
私が走っている道には交差点ごとに一旦停止の指示はありません、脇道には全て一旦停止と道路上(路面)に「止まれ」も描かれています。
でも私は交差点に差し掛かる時は徐行するようにしています。
そしてその日 脇道と交差する時右の一方通行から車が出てきました。
当然そちら側は一旦停止ですのでその車のドライバーさんは止まってくれます。
私がそこを通り過ぎようとした時、停止してくれた車の陰から自転車が!
私急ブレーキ、座席に積んでいた魚入りの発泡スチロールがすっ飛びました。
自転車の女性はなんだか私に不服そうで「危ないな!」みたいな感じ。
少しムカついたんで窓を開け「そっち一旦停止ですよ、標識もあるし路面にもちゃんと描いてあるでしょ?こっちが優先だから」と言って通り過ぎようとした瞬間めちゃデカイ声で「こっちが優先だから!あなたが間違ってるのよ!こっちが優先!」
でた!これが噂に聞いてはいた国立市に出没する「妖怪 私が優先よ ババぁ」。
その妖怪はこっちの言うことなど聞く耳持ちません、面倒くさいので呆れた顔をして車を発進しました、しかし妖怪は私の車に向かってずっと「あなた間違ってます!こっちが優先!」まだ言うとる(泣)。
さすが物の怪、噂にたがわぬ理不尽さ。
少し前に道交法が改正され自転車も軽車両として行政処分が下されるようになりました。
例えば、自転車の飲酒運転やナガラ運転とか逆行(自転車の逆行だけはやめていただきたい)とか他色々。
でもこの法改正には大きな落とし穴があります、車やバイクの免許を持っている人たちは交通法規を勉強しているし試験も受けて免許を取得しています。
でも自転車はだれでも公道を走れます、免許がないので交通法規を知らない方も多々いるでしょう。
取り締まったりルールを守らせたいのであればまず自転車に乗る人たちにも何らかの形で最低限の交通ルールは知っておくようにしないといけないのでは?
問題は車やバイク側は当然だと思っている事が自転車側にはそうではないということ。
普段から気をつけてはいますが、公道上ではお互い最低限の信頼関係で成り立っているということですね。
さて本日は?瀬とり5年で初登場の特選旬魚あり!
一年を通して8月が最も旨いと言われる旬魚、この時期のコヤツはお造りのためにあると言うても過言ではないとか言う輩も?
希少魚です「メイチダイ」分類はフエフキの仲間ですね、まさに一期一会 長崎から。
もう紅葉と呼んでいいくらい良くなってきた庵治の天然真鯛。
淡路福良の鱧、長崎のケンサキイカ。
宇和島のシマアジに唐津の極上コハダ。
貝類は北海道シリーズ、常呂の天然帆立貝柱と厚岸のマツブ。
根室のキタムラサキウニは本当に旨い。
焼き物は三本松のカマス、煮付けは天然真鯛のカブト。
秋を代表する味覚「秋刀魚」がエライことになっていますね。
過去最悪の水揚げだった去年の10分の1ほどとか?
もはや超高級魚となった秋刀魚、そのうち海外産の冷凍物が主流となる日も近い?かな。
秋刀魚はお造りを有難がらないで!秋刀魚は塩焼きが一番!
東京都23区内は時短営業が来月15日まで延長となりました、国立市は対象ではないのですが、、緊急事態宣言下の休業要請 時短要請 そして短期間の通常営業でまた時短要請とここ数ヶ月「目まぐるしい」ので なーんかもうこのまま22時までの営業でもええかなぁ?と思ってる「リトル 瀬とりの親父」が心中にいます。
実際売り上げは3分の2ほどになってはいるのですが、、、。
どないなんやろ?と考え中。
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週末です、瀬とりでお待ちしております。
必ずお電話でご予約 お問い合わせの上ご来店ください。
