瀬とり | 日記 | 玄鳥去

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

玄鳥去

2020.09.18

二十四節気 白露の最後 七十二侯「玄鳥去」、そして 秋分「雷乃声収」に。
まだまだ残暑厳しい日もありますが暦の上だけではなく秋の香りを感じさせられます。
瀬とり入り口に鎮座ましまししている黄色のハイビスカス、うまく育ってくれてあまりにも大きくなりました。
さすがに邪魔?になってきたのでウチに持って帰り庭に植えてやりました、草刈りする時に邪魔かな?結局どこに行っても邪魔扱いで可哀想。
玄鳥とは燕のこと、そういえば子供の頃はあちこちの家の軒下に燕が巣を作っていましたが現在では本当に見かけなくなりました。
巣の中で大口を開け「ピーチク パーチク」餌を運んで帰ってくる親鳥を待つ雛、その記憶はなぜか懐かしく幼少の頃を思い出されます。
本日と明日営業しましたら20日 日曜から24日 木曜日まで臨時休業いたします。
産直旬魚の仕入れが不可能なので「居酒屋 瀬とり」にはしたくなくやむを得ない状況、決して私大名商売?のわけではありません。
春に一生に一度の超大型連休(笑)があったわけですから本心は休みたくないんですよ。
しかしホンマに儲からない「瀬とり」はたしてこれでええんやろか?かなり楽しい仕事ですが少しは利益も考えないと今に嫁が口きいてくれへんようになるやもしれません(笑)。
私を助けると思って「お酒」を沢山呑んでくらはいね、「お酒」は原画率固定100%利益が出ます。
お金の話はいやらしい、このへんにしといて本日の旬魚といきませう。
大きなアマテガレイは牟礼から。
淡路の鱧。
この時期瀬戸の釣りのターゲット「ツバス」は牟礼。
長崎のケンサキイカ。
土佐甲浦のカツオは堂々一本買い!カツオ大好き先生が半身くらい食ってくれんやろか?(笑)
高松のサヨリ、三本松の小又アジ。
常呂の天然帆立貝柱。
焼き物と煮付けは連休前最後に相応しく島根浜田のノドグロを一尾付け!ドドーン!
ノドグロは焼いても炊いても旨い、ちと高し(泣)鮮度抜群お造りいけるくらいです。
臨時休業前なのでお顔出していただけると嬉しいです。
お電話お待ちしております。

玄鳥去

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