瀬とり の日記
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今なら4割引!
2020.12.08
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赤身の中でもカツオを良く使う瀬とりです、本ガツオ 星ガツオ 迷いガツオ 歯ガツオなどなど。
究極のカツオと言われる星ガツオ(ヤイトガツオ)もたまに買えますが、なんと漁師のお父さん?(笑)群れに当たったみたいで本日非常にお安く仕入れる事ができました。
通常の4割引くらいでご提供できそうです、これはおトク!是非ご賞味ください。
お正月用 毎年恒例のお持ち帰り「海鼠」と「蛸の炊いたん」ですが定員になりましたので今年の年末お渡し分は受付終了いたしました。(気分屋の私なのでダメ元で言うのもあり?(笑))
こちらも毎年恒例の「活松葉蟹」のご予約ですが、1月に4組のご予約をいただいております、もちろん12月も買えるのですが需要のある年末年始は値が張るのでいつも年明けをお勧めしております。
が!しかし!今年の私の甘い予想→「今年はウチら飲食店が氷河期なので需要が少なく蟹などの高級素材の値が崩れる」と思っていたら、いやいや《Go to》の影響で地方観光地は盛り上がっているらしく、特に日本海側の蟹の産地(温泉)では蟹の需要がかなりあるようで去年より高値がついている模様。
年明けに落ち着く(値が)のを願います。
人が興味を持つものはそれぞれ違うのは当然で、例えば今話題の「はやぶさ」は私にとっては全く対象外でして、「ほぅ〜」くらい。
何故か今私が最も興味を持ち映像や本を読み漁っている事がひとつ。
1985年、私は二十歳で吉祥寺のパルコ(その頃7階がレストラン街)で働いていました。
その時日本中を衝撃の渦に巻き込む大事故が起きます、520人の尊い命を奪った「日航機墜落事故」。
現在でも単独の航空機事故では世界最大規模です。
ふとしたキッカケでここのところ映像を2巻、書物に関しては今読んでいるのが6冊目。
何度調べても謎だらけのこの事故、もう35年の時を経ていますので真相は闇から闇へ。
色んな説があるのですが、それぞれに全て脆弱な部分や穴があって謎は深まるばかり。
どの説が真相なのか私ごときに分かるはずもありませんが、一つだけ言えることは「もし何らかの力で真実が曲げられていたら、それに関わった誰かがこのまま墓場まで持って行くという良心の呵責に耐えきれず長い時を経て真相を話してもいいような気がします」素直に私が思うのはそれだけですね。(まだ無いようです)
だって「ネス湖のネッシー」でさえ、あのイカサマ写真を撮った御仁は亡くなる前に良心の呵責に耐えきれず真相を話したんですよ。
さて本日ですが前述の五島で揚がった星ガツオ。
こちらも最高!八幡浜の豊後鯖は軽く〆て。
備讃瀬戸のサヨリ、庵治のハリイカ。
根室のホッキ貝、厚岸のマツブ。
庵治の天然真鯛。
焼き物は星ガツオハラスに真鯛のカブト。
煮付けは松浦の寒鯖。
来週の火曜日 15日は貸切となっておりますのでご注意ください。
木曜日は定休日です、お電話でお問い合わせの上ご来店くださいね。
