瀬とり の日記
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2021.06.30
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感染状況の指針となる「ステージ」なるもの、ヒタヒタと最高値に近づいています。
確実になるであろう?「ステージ4」、もしそうなれば《まん延防止等重点措置》の延長や禁酒令再びの可能性?という発信も政府からありました。
いや、もう、ホンマ、堪忍、かなり限界かも、、全てが。
現在の措置下で、自粛要請に従わず通常営業している飲食店は以前の宣言下よりも格段に増えています。
会社、店、家族、自分、従業員 etc..を守るためにはとにかく店を開け収入を得ないといけないところまできているのでしょう。
彼らは全て分かった上で、協力しなければという感情を抑え、「背に腹はかえられぬ」とは正にこの事。
私も以前経営していたような、70坪超で従業員も延べ10人ほどいた大型店では実際 協力・自粛ができていたか分かりません。
いや二つに一つかな、やはり「要請を無視し営業」するか、傷が深くなる前に「キッパリ閉店」するか。
店を立ち上げるのは色々な面で大変な体力・労力・精神力を必要とします、簡単には諦められないのは痛いほど私は分かります。
誰もが肌で感じていることと思いますが、今後更に厳しい措置に移行したとしても効果に疑問符が残るのは否めません。
どうすれば良いのか?本当に難しい問題ですが、やはり現在の脆弱なシステムを何とかするのが先決だと思います。
一つ言わせてもらえば、2020年の春先から始まったこの事態。
時間はありました、(飲食店のみの立場から言わせてもらえば)その間にもっと細かいシステムを構築し「一律何万円」とかの協力金ではなく、実際 個々が「多少の我慢」をすれば、各店舗等に最低限「幾ら」あれば維持できるのか?の血の通う「お金」の使い方が出来たはず。
やっと最近になって平時の頃の売り上げから協力金の差別化がされていますが、もっと言えば金額を下げても大丈夫な店舗は下げて最低限店舗を維持出来る金額にし、その差額を本当に困っている方へ充填することも出来るはず。(私が飲食店経営者なので飲食店目線になっていることはご理解ください、当然他の業種でも大変な方は沢山いらっしゃいます)
確かにシステムを細分化したり、私の理想のようなシステムを構築し更に支給となれば各自治体の職員さんは今以上に激務となり物理的に難しい部分もあるかも知れません。
そうなれば支給自体に時間がかかり「とにかくシステムを簡素化して一日でも早い支給を」の従来からの説、これも一理はあります。
だからこそのデジタル化は必須かも?
マイナンバーひとつで全ての情報が得られるならば、現在の給付金申請のように何種類もの書類を添付したり電子化したりしなくても、去年の確定申告から納税額や営業許可と全ての必要書類等を確認できますよね。
ただそれには個人情報漏洩などの危険や心配もありますから、そこはセキュリティを強固に作っていただく必要があります。
長々とゴヂャゴヂャ言うてきましたが、ホンマに言いたい事は、、、。
不正受給やと!!そんなことしとるやつ「たいがいにせえよ!」
Go 2 hellや!
《追記》全く営業ができていない店のブログをいつも覗いていただき本当にありがとうございます。
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ありがたくて「涙がチョチョ切れます」、おおきに。
