瀬とり の日記
-
柳の下に猫が「おんねん」
2021.07.13
-
10日の土曜日に一回目のワクチンを府中市の集団接種会場で完了いたしました。
次の日に腕が筋肉痛のような感じで上に上げるのも億劫でしたが、その日だけで収まりましたね。
副反応は若い身体ほど顕著に出るとの事でしたので、ダルいんは嫌やけど、副反応があるのはあるで嬉しいような?
さて前回、都市伝説の話で私ひとり盛り上がっていましたが、今日は諺(ことわざ)などを。
ほとんどが何かの教えや戒めで、例えば「ミミズに小便かけたらチ○コが腫れる」これは小学生の時に皆んな言うてましたね。
結論は「腫れません」が、これは昔の人の教えで、ミミズがいるようなジメっとした場所に更にオシッコなんかしたらアカンということでんな。
「柿の木は怖い」、「怖くはありません」が柿の木は折れやすいので子供が木登りなどしないようにとの教え。
同じような諺で「墓石に触れるとアザになる」、子供が墓地で遊んでいたら墓石がズレたりしたら大怪我をするし、魂の眠る場所で騒ぐなって事でんな。
「夜爪は親の死に目に会えない」、これも夜の暗がりなどで爪を切ると深爪して危ないから、昔は今ほど照明もなく夜は暗かったのでしょう。(電気ない頃やな)
「夜に笛を吹くと蛇がくる」、夜の静けさの中「なに笛吹いとんねん!」て感じ(笑)。
諺ではないですが「食べ合わせ」で有名どころ。
「ウナギと梅干し」「天ぷらとスイカ」食べ合わせが悪いと昔から言われる代表格。
現在でも鰻屋では梅干し出さないところがあるほど。
さてこれは?
まず「ウナギと梅干し」、これは大嘘。
逆にウナギのビタミンB1と梅干しのクエン酸は疲労回復に効果テキメン、むしろ一緒に食べた方がええくらい。
では何故?昔からこう言われてきたのか?
昔の人は脂っこいものと刺激のあるものを同時に食べるのを良しとしなかったし、脂っこいウナギを梅干しの酸味で口の中をサッパリとさせたら食べ過ぎてしまう、「そんな高価ものを沢山食べるもんではおまへん」という事でっか。
では「天ぷらとスイカ」これは理にかなっています。
ハッキリ言うて食べ合わせ悪いですね。
何故?スイカはほとんどが水分、天ぷらは油で揚げますよね。
油っぽいものを食べたのに、大量に水分を胃の中に入れると胃酸が薄まって消化不良を起こしやすくなると、「天ぷら食うた後に胃酸薄まるくらい、どんだけスイカ食うねん!」いう話ですけどね。
ちなみに余談ですが私はスイカ嫌いです、一切食べません。
てな感じでくだらない事を長々と書いてきましたが、最後までお付き合いくださり誠に有難うございます。
またアップしますね。
