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瀬とり の日記

親父の戯言?

2021.08.27

本日より渋谷で予約無しでワクチン接種を受けられる、若者(16歳〜39歳)に対しての接種センターがスタートしました。
自治体からの接種券と身分証だけで受けられます。
何時間も前から大行列で、接種が開始される数時間前には整理券が配られ当日分の受付は早々と終了したようです。
お昼の12時から接種開始というのに、深夜の1時から並んでいる人もいたとは驚きですね。
東京都のこの政策、私は大変良いと思うと同時に、若者でもこんなに接種を希望している方が沢山いるのに驚かされました。
海外の例を見ても、ある程度まではワクチン接種率は急速に上昇しますが、7割の壁があるようで、これは副反応や数年後の副作用等を心配する若年層に広がらないのが要因となっているようです。
ワクチンに関しては 接種する しない は当然個人の自由です。
中には受けたくても接種出来ない方もいらっしゃるし、やはり 心配 や 怖い といった意見も大きな理由となります。
この災害が始まって、1年と半年以上経つのに矛盾だらけの決断力のない政治を行なっている国も国ですが、視聴率重視で煽るだけ煽るメディアもどうかと思います。
ただ一つ思うのは、メディアなどでよく取り上げられる「路上呑み」や「マスク無しの会食」「要請に従わない飲食店にその店のお客」などへのインタビュー、モザイク越しに口を揃えて「我慢の限界」「ストレス」「私達は若いので重症化しない」よく聞く言葉です。(メディアは操作していますがね)
皆んな本当に不満もあるし言いたい事もあるし、もっと深刻で生活に困窮している方もいます。
感染するのは自己責任だからと言う方もいますが、はたしてそうでしょうか?
確かに本人は軽症で、感染していることさえ知らない間に治っているかも知れません。
ウィルスには名前が書いていないので、貴方のウィルスが誰に移ったなんて分かりません。
でも高齢者の方や持病をお持ちの方、若年層の方でも命を落とすことのある怖い病気です。
また入院して治療を受けたくても、今やそれも叶わない、もしかしたら他の病気や事故にも影響がでてくるかも知れません。
もし貴方の行動で大切な人を感染させて、もしその方が亡くなったりしたら どれだけ後悔しても足りません。
いや、貴方が貴方にとって知らない方に感染させたとしても、その感染してしまった方は誰かの大切な人なのです。
打ちたくないものは打たなくてもいいと思います、なれば自分の出来る事をするのが大事です。
人のせいや政治のせいにするのは簡単な事です。
ただ歴史上いかなる感染症も人が動いて、人を介して蔓延するのは明確です。
国、政治家、自治体、そして我々も含めて初心に帰り 一丸となり 同じ志を持てば少しでも早い収束に向かうのではないでしょうか?
ホンマに、、、、与太話と魚の話題でこのブログを埋めたいですな。

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