瀬とり | 日記 | 指一本

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

指一本

2021.11.19

なんでもかんでもネットで晒すのはどないなんやろ?
言いたい事があれば「直接言えば?」と思うこともある。
そこには真実も虚偽も妬みも嫉妬ある、指一本で取り返しののつかない事態になることも!?
偽名や匿名で自分の名前を言えない輩が何を言うてんねん。
良くも悪くも「瀬とり」は全くといっていいほどネット上には登場しません(笑)。
たまに覗くTwitterとか、、たまに酷く悲しくなる。
悲しくなったのでオメデタイ話題を。
以前にもお話ししたことのあるお正月の料理「おせち」、近ごろはフレンチやイタリアンに中国料理などの「おせち」もありますが、そもそも「おせち」は日本の文化。
元々は節句(節会)に公家などが客人に料理を振る舞ったのが始まり。
昔は一年の間に何度もあったのが現在では「おせち料理」として新年を祝う席に用意する習慣として残っています。
そんな意味もあり、お正月の「おせち」に使う素材や料理は全て意味がある縁起物、少し紹介しましょう。
ナマコは形が米俵に似ている事から五穀豊穣・ブリは出世魚なので出世祈願・ナマスや蒲鉾は紅白の縁起物・田作りは「ゴマメ(五万米)」とも呼ぶので五穀豊穣・数の子は子孫繁栄・昆布巻きは「よろこぶ(喜ぶ)」に通じる・鰊は子孫繁栄・クワイは芽が出る・蓮根は先が見通せる・里芋は子孫繁栄・コンニャクは結んで縁結び・黒豆はマメに暮らす・海老は腰が曲がるまでの長生きを願うなど一般的なものを並べましたが、雑煮同様地方で様々で「この地方ではこれが定番なんや?」と驚くこともあります。
今年はコロナ禍で外食や旅行などを控えた分「高級おせち」の売れ行きがいいようです。
10万・20万クラスのものがバンバン予約入っているみたいですよ。
ちなみにウチは「安っーい和洋折衷」のやつを注文しました。
今年も残すところあと40日ほど、散々な一年でしたが「底が見えたら後は上がるだけ」
大吉は落ちるのみ、凶は上がるのみ(笑)。
それでは本日は?
土佐は佐賀港のカツオ。
庵治の天然真鯛。
庵治のモンゴウイカ。
庵治のサヨリ。
引田のヒラアジは地場ものの瀬付やから、さすがの鮮度。
女木島のニシガイ。
讃岐ガキは天ぷらか小鍋立てで。
焼き物は境港のカマス。
煮付けは真鯛のカブト。
次の日曜日は第三で《日曜・月曜》と連休になります。
現在一日の来客数をキャパの半数で営業しております、ご来店の際は必ずお電話でご確認・ご予約の程よろしくお願いします。

指一本

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