瀬とり | 日記 | 処変われば、、

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

Top >  日記 > 処変われば、、

瀬とり の日記

処変われば、、

2022.01.28

少し意外だったこと、「肉まん」と「豚まん」。
もちろん関西では「肉まん」とは言わず「豚まん」と言うのは私の中では当然ですが、ただ少し驚いたのは関西でも「豚まん」と呼ぶのは兵庫県と大阪府と奈良県の一部だけだったこと。
私、西日本、特に関西圏は全て「豚まん」やと思っていました。
関西は牛肉文化、肉と言えば牛肉になるので「わざわざ 豚まん」と呼ぶのですね。
ちなみに蓬莱(551含め)とか有名ですが、南京町の老祥紀が私は大好き。
以前瀬とりでハイカラうどんの説明をお客様にしていたら「常連の男性」が、今はそんなことないですよって言うてましたけど、(彼は日本各地に行って色々食べてるんやけど、まぁ店選びの失敗が多い(笑)あっ!ウチ選んでくれてますね?おおきに(笑))やはり今でも関西では「ハイカラ」健在だし、関西に「タヌキうどん」はありません。(関西でタヌキはお揚げののったソバです)
がしかし、その男性は「京都」と言うたんですよね。
実は関西の中でも京都は特別で「うどんメニュー」も独特。
→『きつね(油揚げきざみ・ねぎ、「きざみ」となっている場合も)
たぬき(油揚げきざみのあんかけ)
甘ぎつね(甘い油揚げ、「きつね」となっている場合も)
きぬがさ(甘ぎつねの玉子とじ)
玉とじ(玉子とじ)
けいらん(あんかけ玉子とじ)
しっぽく(しいたけ・かまぼこ・湯葉・ほうれん草)
のっぺい(しっぽくのあんかけ)
おかめ(五目)
花まき(焼き海苔・ほうれん草・わさび)』
と関西人の私でも戸惑います。
通常関西では「キツネ」は甘辛い大きなお揚げがのった「うどん」。
「タヌキ」はそれの「ソバ」版。
揚げ玉がのったのは「ハイカラうどん・ハイカラそば」。
味のついていないお揚げを刻んでツユで炊いたやつが「きざみ」。
そんなもんですな。
京都は何をやらしても独特、正直「きぬがさ丼」や「木の葉丼」を有難がる京都人は私にはわかりまへんな。
しかし『オミちゃん』の数ですが、毎日エライ事になってきましたね。
今週土曜日と来週金曜日に松葉ガニの予約受けていますが、お願い!緊急事態宣言&禁酒令はやめてくれ!
でな本日は?
600gの特大サイズ、志度で揚がった皮ハギは生簀で一尾だけ泳いでいたのをゲット!売切れ御免。
讃岐のサヌキデンブク。
志度のアブラメ(アイナメ)。
庵治の天然真鯛。
土佐佐賀港の本ガツオ。
来島海峡のハリイカ。
宇部のシロミル。
長崎は松浦の寒サバは生姜煮に。
ボチボチですが松葉ガニの予約が数件入ってきました。
願いは一つ!緊急事態宣言に移行しないでくれ!
それではこの週末、皆さまのお越しをお待ちしております。
ご予約のお客様のみの対応となっております、ご来店の際は必ずお電話にてご確認なさってからお越しください。

処変われば、、

日記一覧へ戻る

【PR】  フォトスタジオピノキオ  寿はりきゅう院  奥州市 美容室GREATES GROUNDグレイティス・グラウンド クセストパー・ノンジアミンカラー専門店  飲み放題カクテルバー 普段着  ちょっとBar HALU