瀬とり | 日記 | leather face

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

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2022.02.25

映画、ヒット作にありがちの《Part 2・returns・beyond・etc... 》。
ほとんどが第一作目を超えるものはないようですが、たまに二作目や三作目の方が面白いものもあります。
例えば、ターミネーターやダイハードとかランボーなどは代表的で、私個人的にはこの三作は第二作目の方が格段に面白いです。
時代もあり、CGなどの先進技術もひとつの要因ですが。
先日、1970年代のホラー映画の全てはこの作品の影響を受けているとまで言われた『名作(笑)?』《The Texas Chain Saw Massacre》(邦題//悪魔のいけにえ)のreturnsを観ました。
この映画、第一作目が1975年?やったかな?そして2000年代にもリメイクがあって、今回観たのは2022年度版のホヤホヤ。
久しぶりにリメイク版の面白いヤツに巡り会えるました。
この映画、今では許されない事を宣伝文句に使って大ヒットしたという曰く付きの映画で、1975年当時「実話に基づく」が宣伝文句。
これ嘘で、後に映画をヒットさせたいための誇大宣伝だとバレました。
昔は緩かったので、こんなん許されたんですね。
昨今の例の「アサリ事件」、可哀想なのは他の全く関係ない食材まで風評被害を受けるハメに。
3〜40年前なんて横行していたんですよ。
安価な回転寿司なんかでは、ティラピアを真鯛、琉球スギをカンパチ、赤マンボウをビントロなんてね。
最近スーパーとかでも「銀ムツ」って表記見かけないでしょ?
「ムツ」に銀はいません、全く別の魚。
ちなみによく見かける「ギンダラ」、実はタラではないんですよ、タラの仲間に「銀」はいません。
昔なんて酷いものもあって、居酒屋とかで「タラちり鍋」のタラが「メルルーサ」だった、とかね。
メルルーサの近種に「ホキ」という魚もいますね。
今や需要が増えてメルルーサは代替え魚にならないほどの値になりました。
ちなみにメルルーサやホキの価格を吊り上げた需要はなんでしょう?
正解は「フィレオフィッシュとのり弁の白身魚フライ」でした。
メルルーサとホキの代替えの代替え(笑)でナイルパーチという魚も使い出しましたが、驚かないで!こやつ川魚です(笑)。
ほな今日は?
なんと1kgの天然カワハギ、ははは こりゃデカい、香川庵治産。
同じく庵治のチヌ。
高松の地場ものヒラアジ。
南紀串本の歯ガツオ。
舞鶴のヤリイカ。
根室の北寄貝。
熊本芦北の太刀魚。
歯ガツオのカマ、太刀魚は焼き物にも。
ただいま予約制となっております、ご来店の際はご予約の程よろしくお願いいたします。

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