瀬とり | 日記 | conversation

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

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2022.05.13

会話というものは楽しくもあり、また難しいもので。
よくキャッチボールと言いますが、正に会話に大事なのは「キャッチボール」で、投げられたら受けて、投げ返したら又受け取ってもらう。
一番良くないのが「ドッジボール」で、相手にぶつけて終わり、こりゃたまらん。
私は客商売が超(笑)長いので個人的な意見で言うと、会話の出来る(上手い)人の特徴は、観察力というか相手をよく見ていると思います。
大事なことは、今自分が相手に話している事を「相手が楽しんでいるのか?」「相手が興味を持っているのか?」《それを見抜く力》。
中には社交辞令や性格とか、聞いてくれている側の人間性などで気付きにくい場合も多々あると思いますが、洞察力や観察力の優れた会話の出来る人は「そこまで」見抜きます。
そして「あぁ、この話しはやめた方がいいな」と思ったら、すぐに方向転換、話題を変えたり、相手が話す流れに持っていきます。(それで自分自身がストレスを覚えたら本末転倒で、それも含め難しいのですが)
興味のないこと、知らないこと、むかーしむかしの事、あんたの武勇伝、あんたの自慢、
あんたの愚痴、ストレス溜まりますわな。
私は性格上、興味のないことなどはハッキリ伝えたり、右の耳から左の耳に軽く抜けます(笑)。
でも中には相手が上司や目上の方とか「空気が悪くなるくらいなら我慢すればいい」と考える人も結構いらっしゃるようなので(大人ですもん)そこは話す側が「ドッジ」ではなく「キャッチ」を心がけないといけないですね。
お酒を呑むとついつい饒舌、それは皆んな同じで「楽しい」のは良いことです、一緒にお酒を呑んでいるのに辛気臭いのは、、、?「逆に」どうか?と思います。
場を読む、空気を読む、人を読む、難しいことですが大切なことのようです。
セトラーは大人ばかり、楽しい酒処・魚処でございます。
えらそうに語っていますが、まだまだ私は未熟者、日々精進精進。
では本日は?
ホンマ何年振り?(コロナ禍・値も高騰していた)に買えました、厚岸のツブ貝。
北海道夏の貝と言えば真ツブが横綱。
香川は庵治の大きなアマテガレイ(マコガレイ)超高級魚。
同じく香川は庵治のマゴチ。
またまた庵治のハリイカ。
南紀串本の本ガツオ(しょらさんガツオ)。
徳島は牟岐の大きなヒラアジ。
根室の帆立貝柱。
次の日曜・月曜日は第三で連休となります。
この週末は旨い魚と旨い酒、いかがですか?
※ただいま予約制となっております、ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。

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