瀬とり | 日記 | 記憶

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

Top >  日記 > 記憶

瀬とり の日記

記憶

2022.05.22

先日、伯父の葬儀に大阪に行ってきましたが、人間の記憶とは不思議なもので。
故人のお顔を見た瞬間に幼少の頃、伯父にいろんな処に連れて行ってもらった記憶がフラッシュバックしました。
すごいんですよ、次から次へと。
一緒に遊びに付き合ってくれた叔母と伯父の友達の名前まで思い出して。
箕面の滝で履いていたサンダルを川に流して怒られた事や猿にサンドイッチをひったくられた事、淡路やチボリの海水浴、阪神パークにドリームランドや万博記念公園、宇治ダムやドンドン光景が蘇るんです。
言うても7歳違いの妹が産まれる前のことやから、当然私は7歳以下なんですよね。
大阪茨木の伯父・叔母のところに「国鉄」に乗って幼い姉弟がプチ旅行で遊びに行く、夏休みの一大イベントだった気がします。
伯父さん、数ヶ月前まで元気やったんですよ。
ジムに行ったりイヌの散歩したり。
それが散歩中にコケて骨折し、入院したんですわ。
でもこのコロナ禍で身内もお見舞いに行けないようで、そうしたら本人みるみるうちに弱ってきて。
おそらく「なんで俺ひとりこんなとこに閉じ込めて誰も会いに来ないんや?」と思っているうちに食も細くなり、果てには口からものを入れられなくなったみたいで。
昔から言いますが「病は気から」ホンマのようです。
ふと「このコロナ禍で無ければ?」違っていたのかな?と思ってしまいました。
急なこと(まぁこういう事はほとんど急やけど)やったからセトラー各位にはご迷惑をおかけして(木曜日に仕込みに行ったら着信多数、てか!ブログ見て!(笑))誠に申し訳ございませんでした。
ではでは、先日の買い付けは変化球でしたが、本日は瀬とりらしい瀬戸内の旬魚を。
瀬戸内の高級魚と言えばコヤツ、高松西浜で揚がったマナガツオ、何度も言いますが「カツオと名のつくカツオやない奴」お造りと西京焼きで。
香川は庵治のアマテガレイ。
南紀串本の本ガツオ(しょらさん)。
さぁて久しぶり「オバ」から抜け出した高松西浜のマダコ。
高松庵治のタイラギ。
厚岸の大きな(一つ450g超)化け物ホッキガイ。
佐世保のヒラアジ。
今日は内海多くて「ええわぁ」。
それではお待ちしております。
※ただいま予約制となっております、ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。
お席がご用意出来る場合は当日予約も承ります、21:30までにお電話くださいませ。

記憶

日記一覧へ戻る

【PR】  カラオケ・ドリーム  博多茶屋 バニーキャットん  祇をん Romeo ~あそこのマスターのお店~  Hairsalon BelleMano(ヘアーサロンベルマーノ)  個別指導Wam佐賀夢咲校