瀬とり | 日記 | 梅雨伊左木

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

Top >  日記 > 梅雨伊左木

瀬とり の日記

梅雨伊左木

2022.06.05

伊左木、一年で梅雨の時期が最も旨いイサキ。
関東ではイサキ、西日本ではイサギと濁りますが、標準和名はどちらでもいいみたい。
大きくなるほど味がよく、1Kgを超えるものは超高級魚となります。
イサとは斑のことで、確かに皮目に可愛い小さなドットマークが並んでいますね。
皮が非常に旨い魚でお造りにする時は焼き霜が一般的、もちろん塩焼きも美味。
瀬とりでもこの時期からしょっちゅうメニューに登場します。
鳴く魚?は?「ホウボウ」や「イシモチ」が有名ですがイサギも鳴くんですよ。
確か英語でイサギをchicken何とかって言うた記憶が??
鳴き声は「グーグー」、とても鶏には聞こえません。
さて本日、なんと1Kgのイサギをゲット!
それも五島のブランド、小値賀島の「値賀咲」。
もちろん焼き霜造りで。
他には、香川庵治のオコゼの薄造り。
小豆島のタケノコメバル。
北方四島のバフンウニ。
香川庵治のマゴチ。
高松のモンゴウイカ。
京都舞鶴のヒラアジ。
厚岸のマツブ。
煮付けに大きな香川庵治のオキソメバル(黒メバル)。
オコゼとマゴチのお腹に立派な真子が入っていたので炊きました。
真子煮食べ比べセット(笑)でもやりますか。
そろそろハモも出てきました、来週か再来週くらいからやりますか。
最近ね、初見のお客さんがチラホラ予約くれるんですよ。
中にはリピーターになっていただき嬉しい限りですが、7年も営業しているのに瀬とりの存在すら知らなかったご近所さんが結構いてるんです。
確かに目立たない店やけどね(笑)。
お若い方でも「魚好き」は一度は来店してほしいですね。
おじさんは「なーんも怖くないのよ」。
それでは、産直旬魚を是非ご賞味ください。
※ただいま予約制となっております。
ご来店の際はお電話にてご予約の程よろしくお願いいたします。
お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします、当日予約のお電話は21:30までにお願いいたします。

梅雨伊左木

日記一覧へ戻る

【PR】  医療法人桂名会 木村病院  パソコン教室 大今里  ビューティーショップまつざかや  DECOクレイクラフト~アトリエPureRose  ヘアーオフ土気店