瀬とり の日記
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ちんどんや
2022.07.08
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口を開けば「暑い」ですか?
私は口を開けば「ヒマや」ですわ(笑)。
お客さんを増やすには『宣伝』が最も効果のある一つです。
現在ならやはりネットですよね、なんやかんや言うても(色んな問題あるようですが)某大手グルメサイトは効果絶大。
飲食店を探したり、その情報を得るには皆さんアクセスしているようです。
当然店側がそのサイトと契約すれば料金が発生しますし、また金額によって「扱い」?(笑)も違うようです。
瀬とりは全くと言っていいほど宣伝にお金をかけていません。
店の立地も、「駅から遠いし」「オマケに地下」で「入り口は引っこんでるし」と散々ですから、通常は宣伝しないとあきまへんわな。
開店当初は某グルメサイトの方たち営業にしょっちゅう来ていましたね。
なんか性に合わんと言うか、お客さんは増えるやろけど私のコンセプトと違うと言うか?
そんなこと言うててもお客さん来ないで、ヒマで店をたたむ事が「いちばん」アカンことですけどね。
まぁ商売は難しいっちゅう事ですわ。
理想と現実は常に背中合わせ、「サンドイッチマン」と「ちんどんや」でも雇うか?
時代の流れと「逆に」ね。
昨日は七夕、7月7日は旧暦なので、今の暦で言えば8月の半ば頃かな?
実際あの有名な仙台の七夕祭りは8月8日に催されるし、私の郷里の方でも七夕は8月8日でしたね。
子供の頃、実家の近くを「両馬川」という小さな川が海に注いでいて、そこに母親に手を引かれ七夕飾りの笹を流しに行く写真が残っています。
ちなみに両馬川は川を挟んで源氏と平家が対峙したことに由来しています。
その川も現在はアスファルトの下を人の目に触れることなく流れているようです。
さて本日は?
香川庵治の夏の高級魚オコゼは薄造りで。
同じく香川庵治のアコウ「キジハタ」。
淡路福良のハモ。
五島のデッかいケンサキイカ。
厚岸のマツブ。
小値賀島のイサギ。
唐津のナカズミ。
南紀串本の本ガツオ。
煮付け・焼き物に香川牟礼のオキソメバル(黒メバル)。
それではご来店お待ちしておりやす。
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