瀬とり | 日記 | 矛盾

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

矛盾

2022.07.26

日本で3番目に大きな島、瀬戸内海の淡路島、行った事がある方もセトラーには多数いるようです。
全国各地の神様論争、淡路島もその一つ。
諸説ありますが、女王卑弥呼が淡路島出身だったという説もあります。
不思議な事に淡路島には古墳が一つもないんですね、ある学者はそれを淡路 卑弥呼 神の地起源説にこじつけ?(笑)ています。
女王で卑弥呼、卑しいという漢字を使ったり、倭の国のそもそも倭も良い意味ではないので、博士 瀬とりの親父説では勝手に大陸側の国が創作したフィクションでは?です(笑)。
他にも変やなと思うのはそんな神聖な島なのに奈良時代には「天皇」や「親王」が流刑で流されていたりね(神の国に罪人流しまっか?)。
神は淡路の岩屋にある巨大な石に座り、淡路の南端にある沼島から日本を造ったとありますが、そんなことは置いといても、沼島は絶景です、あと成ヶ島も超絶景。
もし淡路島に観光に行ったら寄ってみてください。
昔は播淡汽船、現在のジェノバラインという「淡路岩屋」と「明石」を結ぶ連絡船があります、海上バスのような県民の足です。
私の通っていた高校にも、この船を使って明石の学校まで通っていた生徒が大勢いました。
たった数百円で明石海峡クルーズ(笑)が楽しめます、これおススメ(たまにスナメリも見れます)。
淡路島は島ですから当然周りは海で、北は明石海峡、西は鳴門海峡、東は紀淡海峡、南は太平洋と、とにかく魚の宝庫。
福良や沼島の日本一と言われるハモや、三年間かけて育てる「三年フグ」、明石鯛に鳴門鯛、明石ダコに鳴門ワカメ、由良や福良のサワラに天然ハマチ。
どれも日本一と言ってもいいくらいの出来の良さ。
淡路の漁師はプライドが高く、とにかく魚の扱いが丁寧です。
私が学生の頃は船でしか行けなかった「お田舎」でしたが、明石海峡大橋の開通と高速道路の縦断により観光地としてもその地位を確立したようです。
去年、東京の大きな会社がゴッソリ移転した事も話題になりましたね。
瀬とりでも淡路の魚はよく使っていますよ、私 淡路島大好きです(昔大事故起こしましたがね)。
神戸は超おしゃれタウン、明石は魚 食の宝庫、淡路は絶景の大安売り。
神戸・明石・淡路なら多少はご紹介できますのよ。
ただ「行っただけ」にならないように。
では本日は?
香川庵治のイシガレイに天然真鯛。
淡路福良のハモ。
香川庵治のモンゴウイカ。
愛媛八幡浜のサザエ。
徳島牟岐の大きなヒラアジ。
小値賀島の大きなイサギ。
青森深浦の天然本ヨコワは「おつまみ漬けマグロ」に変身。
木曜日は定休日です、ご来店お待ちしております。
※ただいま予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。

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