瀬とり | 日記 | 新素材

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

新素材

2023.02.21

☆真ん中あたりに重要告知がございます、ハショらずにお読みください(笑)。
『まな板』は木製と樹脂製が一般的ですね。
ご家庭でもこの二つのどちらかではないでしょうか?
私は木製が好きで『ヒバ・ヒノキ・イチョウ』の三種を持っています。
他にはゴム製もあります。
それぞれメリットとデメリットがあります。
例えば木製は包丁の刃への当たりが優しく、食材も滑りにくいし軽いから扱いやすいですね。
欠点は反りとか、水を吸うし刃傷も残るので、衛生的に使うのが難しい、漂白剤なども使えません。
一般的には熱湯殺菌ですが、天日干しは反りの原因になるのでNGです。
よくある樹脂製のもの、最も普及しているものですね。
とにかく反らないし、バンバン漂白剤や洗剤をかけても熱湯も大丈夫です。
ただ包丁に優しくないですね、刃への当たりは強いし食材も滑りやすいです。
白いものが多く、黒ズミも気になります。
ゴム製は反らないし、刃への当たりも優しいのですが、とにかく重い。
また多少の匂い(ゴム臭さ)もあるし、熱に弱いので熱湯殺菌とかには向きません。
それぞれ「ええとこ」と「アカンとこ」がありますが、昨今流行り(笑)の新素材があります。
エラストマー素材、ゴムより軽く、刃への当たりも柔らかく、熱湯消毒や漂白もOK、そして反らない。
まさに「ええとこどり」、お値段ちと高し。
新素材エラストマーの大きなプロ用の『まな板』を買いました。
一度試してみます、夏に向かって『鱧』とかやらなアカンし、とにかく反らないのは魅力(評判倒れやない事を期待)。
連日の報道でご存知かと思いますが、青森や日本海側で大量の鰯が海岸に打ち上げれています、これはこれで怪現象なのですが一方で鯖の劇的な不漁。
瀬とりも寒い時期にはよく鯖を使いますが今のところ『ご安心』を。
不漁の鯖は千葉・三陸・青森の太平洋側(特に千葉)。
私は通常『瀬戸内と玄界灘』あたりの鯖しか使いません、そのあたりではまだ不漁の声は聞いていませんので(瀬戸内は年々少なくはなっていますが)。
☆今週の営業について重要告知が一つ。
何とも悩ましい、、今週は木曜日が天皇誕生日で祝日。
前日買い付けの瀬とりは木曜日に香川の卸と金曜日に使う旬魚を決めますが、木曜日が祝日だと《香川の市場は休み、地元の漁師は海に出ない、最近は卸の兄ちゃんとこの生簀に魚が少ない》で買い付けが出来ません(以前は生簀にぎょーさん魚おったし、地元漁師も祝日でも漁に出ていました)。
よって今週は変則となります、木曜日・金曜日は連休とし、金曜日に三日分の買い付けをして土曜・日曜・月曜日と営業、月曜日に二日分の買い付けをして火曜・水曜日と営業いたします。
普段と違うのはブログをアップする日がズレることと《木曜・金曜》と連休となり《土曜〜水曜日》までは普段通りの営業となります。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いいたします。
ほな本日の旬魚は?
兵庫浜坂のホタルイカ。
香川庵治の天然真鯛。
香川観音寺の鳥貝。
山口宇部の白ミル貝。
播磨灘の小又鯵。
南紀串本のケンケン漁 しょらさんガツオ(本ガツオ)。
ホンマに大好評、脂ノリノリ 長崎松浦の寒サバは生姜煮と塩焼きで。
それではお電話お待ちしておりまする。
※ただいま予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。

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