瀬とり | 日記 | むいむい

昨日は啓蟄。
二十四節気のひとつ、暖かくなり地中から虫が出てくる季節。
昨今『昆虫食』なるもので論争が起きております。
私個人の意見では『昔から食べられてきた昆虫』例えば「イナゴ・ザザムシ・蜂の子」など以外はハッキリ言って未知、経験や治験が少な過ぎる。
どんな菌や寄生虫とかが、どれくらいの割合・確率で入っているのかも分からないのに？
人は長年の経験により、様々な犠牲も払って食文化は進歩してきました。
分かりやすいもので言うと『ホタルイカ』。
実は20年くらい前は『生』を有り難がってワンランク上として食べていました。
実は、生のホタルイカには寄生虫がいる場合があり《その確率なんと12分の１》その寄生虫は人の皮膚下を這い、視神経に入って失明した例もあります。
市場でもたまに生ホタルイカを見かけますが、《必ずボイルしてお召し上がりください》とあります。
皆さま、生のホタルイカは食うたらいけまへんで。
この『コオロギ』は養殖もの、安全・大丈夫、なるほど。
でもそれを養殖するのに電気も燃料も餌の穀物やマンパワー、なんかSDGs本末転倒？
議論する事が不毛であるのは確か、食いたきゃ食えばええし、嫌なら食わんでええ、強制は無し、ごもっとも。
人口増加・資源の枯渇・SDGs・温暖化・気候変動・世界情勢・第一次産業の衰退・自給不足と様々な問題で昆虫食なるものも研究しているようですが、『あくまでも私個人の意見ですよ！』「虫食わんでもええがな」（笑）。
先日アメリカで催された『昆虫早食い大会』優勝された方は大会後に救急搬送され死亡しました、およよ。
旨いもんはぎょーさんあります、旨いもん食いましょうや、『私個人の意見ですよ！』（笑）
では本日は？
香川庵治の大きな天然真鯛。
紀淡海峡のモンゴウイカ。
香川庵治のマゴチ。
NZLの天然生インドマグロは『さすが』です、全く色落ちもしない。
愛媛宇和島のシマアジはお造りとリューキュー。
山口宇部の白ミル貝。
香川観音寺の赤貝は色んなサイズがありましたが、本日は最適な？（笑）サイズを買いました。
大羽鰯の生姜煮もかなり旨し。
木曜日は定休日となります、次の日曜日《12日》は貸切りとなっております、ご注意ください。
それではお電話お待ちしております。
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