瀬とり | 日記 | 他より少しだけ正直

世界を揺るがしたパンデミック以降『ウチ』瀬とりでも以前とは違った兆候が見受けられます。
やはりですが、以前よく見えられていた『ご年配』のセトラーはほとんど戻っていません。
変わりに『ご新規・初見』のお客様がボチボチ見えてくれるようになりました、40代 50代 60代が中心でしょうか。
見えてくれるのはホンマに嬉しいことなのですが、それよりも『まぁ あんた、この入りにくい店に よう入って来てくれた』これ本音。
旭通りのウチの並びの某店、看板にこうあります『おそらく旭通りで最も入りにくい店』と掲げていますが、ハッキリ言うて『ウチの比ではおまへん』。
こんな事で競いあってもしゃーないが。（笑）
ある筋からは『ホンマに商売する気あんの？』とか『ご趣味？』とか言われ続けて早８年。
ワシだって、そりゃ忙しい方がええに決まっとる。
よくね、通販サイトで見る決まり文句『当サイト 売り上げ・満足度 共に一位』『去年同一商品でこのサイト上、最も売れました！』。
これ買うたら あきまへんで！通販サイトで最も売れた、これ要は数。
『量産できるモン』に『ええモン』はほとんどおまへん（ほとんどでっせ、全部やないで）。
もちろん例外もありますよ。
量産品でも企業努力を重ね研究し、システム化して『ええモン』を作っている企業はあります。
ただ通販サイトなどで『例の謳い文句』を掲げているのは、贈答品や美容品、お菓子や生鮮食料品とかが多くて、どない考えても『ええモン』出してるようには思えん。
私が某大手グルメサイトなどと契約しないのも似たような考えで『儲けに走り、量をこなそう』としたら必ず『ええ仕事』は出来なくなる、、、と個人的思っています。
私は両手を目一杯広げて、その中に入るお客さんにしか『ええ仕事』は出来ひんと思っているから（比喩ですよ！比喩）。
兎にも角にも、昔からずっーと見えてくれているセトラーさん、そして最近ホンマに増えたご新規さん（言うても暇なんは相変わらず（泣））。
ホンマにおおきに、これからもよろしゅう。
ほな本日ですな。
まぁデカい、親の仇のような２Kg超え香川のマゴチ、魚ええですなぁ、薄造りが旨そう。
真子も入ってたんで炊いてみます。
カマもデカいんで焼き物に。
香川庵治の超高級魚アマテガレイ（マコ）。
愛媛県宇和島のシマアジはお造りとリューキューに塩焼きも。
山口宇部の白ミル。
また安く買えました、北方四島のバフンウニは激安特価でご提供。
宮城のマダコを少々、これは浜茹でもん。
天然ハマチと牛蒡の炊いたんもあります。
他にもボチボチ、ほなお電話お待ちしております。
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