瀬とり | 日記 | 周年？執念（笑）

今月で瀬とりは丸８年、開店したのは８年前の９月４日でした。
よう、ホンマに持っとるな？っちゅうくらいの経営状態ですが、魚と戯れて時は流れています。
通常『周年記念』なるものは、節目の年や、良い数字の時に催すもので。
例えば一周年、三周年、五周年、ほんで10とか20とか。
瀬とりも一周年や三周年の時は立食パーティーをしたり、それ以外でも記念品をお渡ししたり、他イベントを「ちょこちょこ」とやっておりました。
さて今年の八周年ですが、実はちょいやらかしてまして。
当初、お造りやお寿司を食べるときに使う醤油を入れる『むらちょこ』まぁ醤油の小皿ですな、これの裏に『瀬とり 八周年』と印字してお渡ししようと思っていたら（以前タオルにプリントをお願いした会社）まさかの陶器や磁器にはレーザーで印字出来ないと断られましてね（皿と印字をセットで発注するなら他でいくらでも出来るんですが、皿を別買いで持ち込みだったので）。
とりあえず断念、その後何も考えず動かず、時の過ぎゆくままに この身をまかせ。
てなわけで、『９月２日・３日・４日』にご来店してくださったお客様には『もれなく』お飲み物オール半額、ボトルキープも半額（お一人・一組につき一本まで、現在キープ中のボトルがあっても可）で今年は堪忍してくだされ。
もちろん予約制となりますので、定員になり次第締め切らせていただきます（とか言うて閑古プテラノドンありえる、はずかし）。
ご予約はお早めに。
言うても寂しいのは嫌なんで『セトラー各位』宜しくお願いしまっさ。
さてさて、隣の大◯が日本産魚介類の輸入を全面禁止しました。
今まで『買い負け』していた大和魂、これを機に良いモノが適正価格で流通するのでしょうか？
ここは皆さま『魚を食べましょう』私たちに出来る事、シンプルに『食べる事です』。
まぁ、我が国のお偉いさん『弱腰』で『説得力も行動力もない』『嘘つき《おぼっちゃま》集団』の言うことを『どこまで信じてええのか？』は、人によってはあるかもしれへん。
口を開けば『非常に遺憾』『強い言葉で抗議します』『容認出来ない』ふーっ、勝手に言うとけ。
しかし私たちは、無闇に騒がず食べてあげる、これ一番。
メディアやインフルエンサー、影響力や発信力のある方々が、綺麗事並べて訴えれば訴えるほど風評被害は逆に広がります。
何も言わんで普通に食べる、◯◯のアホどもはほっときなはれ。
私も今日は普段の倍近く魚を仕入れています、どうか一つ食べにきておくんなまし。
周年、祝いにきてやー！
ファイト一発！気合いを入れて！
南紀串本の本ガツオ（しょらさん）は１本買い、これめちゃくちゃ魚いいです。
そろそろ紅葉鯛に近づきある香川庵治の天然真鯛。
アラは大好評、牛蒡と炊きます。
焼き物に（お造りバリバリいけますが）南伊勢の太刀魚、腹に真子が入っていたんで炊きませう。
愛知南知多の子持ちシャコは恐ろしい値がついていましたが、久しぶりなんで買いました。長崎のイサギは焼き霜造りで、そろそろ終わりですかね。
鹿児島阿久根のキビナゴ。
若狭の浜茹でマダコ。
厚岸のマツブ。
宮城南三陸町のキタムラサキウニA並び、応援！応援！
ちよっと頑張り過ぎて仕入れてもた、皆さま来てやー。
※当店は予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。