瀬とり | 日記 | 赤い糸

先日、北海道での秋刀魚の初セリ。
もはや高級魚の秋刀魚ですが、今年の初セリでは去年の４倍の値をツケています。
もちろん、超超超ご祝儀相場ですが、キロ単価23万円！大きいモノは なんと一尾『28000円』也（札幌中央市場）。
ちなみに根室 花咲漁港でもキロ単価14万円（一尾16800円）。
セリ落とした札幌のスーパー、一尾5000円ほどで店内に並びましたが、話題づくりの客寄せパンダ、大赤字でもええんやろな『すし◯んまい』商法。
オモロいのは、わずか６日でキロ単価424円弱まで寝を下げました。
店頭で一尾150円くらいで並んだみたいですが、細くて全然ダメなようです。
庶民の味方、庶民の秋の味覚、安くて旨い秋刀魚はもういません。
高くて痩せてて脂のないものばかり。
実は海の中、こういう事を繰り返しています。
以前豊漁だったものが急に獲れなくなったり、また急に獲れだしたり。
ニシンなんていい例で、以前御殿が建つほど豊漁だったニシンが、ある時パッタリ獲れなくなり、近年また獲れています。
最近はそんじょそこらでニシンのお造りなんてのも見ますよね。
秋刀魚もそのサイクルに当てはまり、丸々と肥えたものが一尾100円とかで買えて、食卓に並ぶ日がくるのでしょうか？
もし近年の不漁が◯陸の◯国の影響があるのなら、今回の『例の海洋放出事案』で日本からの輸入や日本近海の海産物を規制するので『戻ってこい！（仁風に）』ですね。
食ってもらわなくて結構 毛だらけ 猫灰だらけ お尻のまわりは◯◯だらけ、でございます。
一時は日本が買い負けするくらい色んな海産物を高値でセリ落として買い占めていたくせに、これですわ。
ホンマに◯れる、こういう時こそ買って食べて助けてあげなアカン。
私は日本人の『義理 恩 人情』好きです。
そうそう、よく秋刀魚のお造りとか見かけますが、私『板前』の立場からはオススメしません。
秋刀魚は塩焼きで食べましょう（タイトルをよくご覧になって）。
話題になっている『あの韓◯DJ性被害問題』。
色んな意見があるようですが？主催者サイドは告発、インフルエンサーの力を借りて謝罪する若者二人。
過激な意見の一つで『あんな露出している衣装を着ていたら触られて当然』てなこと言う輩も。
これはおかしい、ほんなら海水浴場やプールでビキニ着ている女性は皆んな被害に遭うことになる。
私個人としては、問題は距離にあると思う。
ライブとかで、目の前に好きなタレントがいる、手を伸ばせば触れられる距離。
うーん、ファン心理として手を伸ばしてしまう、そりゃありえるかも？
もしオーディエンスに近づいてパフォーマンスするのが『売り』であれば、事前に徹底して告知すべきかも？
例えば『アーティストが観客の近くにいく事もありますが、決してお手を触れないでください』（笑）幼稚園児に言い聞かすようやな（笑）踊り子さんにお手を触れぬよう（どこぞの温泉？（笑））
注意喚起しているにも関わらずそれを破ったなら問題、刑事告発されるのは当然。
言うても双方『極端』過ぎる感がある？と思うのは私だけ？
当然悪いのは触った側のみ、ただXの画像を見た限りでは『その類い』の触れ方とは少々異なるように見えただけで。
ネトウヨどもの後から後から『雨後のタケノコ』ヨロシク『尾ビレ背ビレ』にはホンマに疲れる。
謝罪した若者もインフルエンサーのSNSなんかに頼らずに、直接『主催者側』か『警察』に出頭すればよかったのにね。
いづれにしても、せっかくの楽しいイベント、後味よく楽しみたいものですね。
赤いサッカーの件もね。
ではでは、本日もプチ祭り開催。
北海道は茅部の20kgオーバーの本ヨコワ、このサイズやとヨコワと呼ぶのが無理あるけど。
腹側を1/4骨つきでゲット。
お造りに漬け丼、鉄火ちらし、カマも焼けるでよ。
お安くしときやす。
他には淡路福良のハモ、もうすぐメニューから消えますよ。
愛媛宇和島のシマアジはお造りと塩焼き。
香川庵治の天然真鯛はお造りとアラを牛蒡と炊きましょう。
淡路由良のホウボウはお造り、薄造り。
同じく淡路由良のヒラアジ。
若狭湾の浜茹でマダコ。
根室のホッキガイ。
それでは皆さま、お電話お待ちしております、
※当店は予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。