瀬とり | 日記 | 昼休み無し!

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

昼休み無し!

2024.01.26

平成・昭和の常識、令和の非常識。
私59歳、小学生の頃の給食の記憶。
ちなみに中学生の時は弁当か購買部のパン。
高校生の時は弁当か購買部のパンか学食(私の高校は何百人も入れる大きな学食がありました)、やんちゃ坊主の私はほとんど校外の喫茶店かお好み焼き屋で昼飯。
小学生の頃の給食の思い出。
とにかく不味い、まぁ不味い。
聞いたところによると現在の給食はメニューも豊富で美味いらしい。
『ご飯』が提供されるのは私の世代よりもう少し後で、メインはコッペパン。
これがまた不味くて、席替えの際に机の物入れの奥から『もはやパン粉』となったコッペパンの残骸がでてきたり、風邪とかで学校休んだ同級生の家に学校帰りにコッペパンを届ける(これホンマにいらん)。
毎日が『トランス脂肪酸』バリバリの四角い銀紙包みのマーガリンが付いているんですが、月に一度ほどこれが『チョコマーガリン』や『いちごジャム』になる時は『もはや神』。
そして月に一度のコッペパンが揚げパンになる時、子供たちは狂喜乱舞(笑)きな粉がまぶされていた日にゃ踊り出す。
オカズは鯨が結構な出現率、たまに提供される『ソフト麺』のミートソース味やケチャップ味、これまた『神』。
あとはソーセージとアルファベットの形のマカロニが入ったコンソメスープ、これは次点。
他は超不味し、カレーはもはやスープ状のシャブシャブ。
現在のようにアレルギーについて過敏ではなく知識も浅かった(実際アレルギー体質は少なかったであろう)ので、牛乳が飲めない子は『昼休み』返上で机上に置かれた牛乳に涙を流しながら『睨めっこ』そしてキンコンカンコン。
優しい男子は飲めない女の子の分まで2本飲む。
牛乳はもちろん『瓶詰め』で、蓋は男子の『オモチャ』に化ける。
蓋のオモチャはそのうち臭くなる。
牛乳も然り、月に一度のコーヒー牛乳『これまた神』。
小学生の頃の私の黒歴史、給食の配膳室でタバコを吸って先生に見つかり『兵庫県教育委員会』まで巻き込む大事に(笑)そりゃそうやろ小学生。
今なんて仮に牛乳が飲めない児童には提供はしないどころか、給食費から牛乳代まで引いてくれるみたいですね。
時代は流れ常識は非常識へと、これは当然のことやろな。
昨今話題の『笑いのカリスマ』の問題。
昭和の名曲『芸のためなら女房も泣かす、それがどうした文句があるか?』なんて、もはや化石へとなり果てる。
芸人やミュージシャンなんて元々はク◯、逆に言うたら◯ソやなければ『通常では考えられない、あんな発想』は生まれない。
今回のカリスマの件、まだまだ憶測や噂のレベル、ここは黙って経過を見守る。
私は彼の『笑い』がむかーしから好きなので擁護したい気持ちも少しありますが、もし女性側の主張が事実なら、許されないのは当然。
多方面からの意見、思う事は多々あるようで『なぜ8年?20年近くも前?』『なぜ警◯や弁◯士ではなく最初に週◯誌?』。
そう言う方もいるやもしれないが、又それも『セカンドレ◯プ』となる昨今、これもまた時代の流れ。
皆さんも『気をつけなはれや!』
さてさて、冬の風物詩 瀬とり名物『活け松葉ガニ』今週からご予約されたお客様が次々と。
今年は『瀬とり史上 最も過酷な(笑)松葉ガニの仕入れ』となっております。
理由は次。
まず『正月の地震』ズワイガニ漁が盛んな北陸地方が大打撃を受けております、当然市場に出回る活け(あくまでも活けの話)の量も減り値は高騰します。
そして、北陸地方への旅行者が山陰地方へと流れ、鳥取・島根ではちょっとした観光・カニバブルとなっています。
それに加えて、大寒波による大雪、海が時化れば漁には出られません。
一昨日、卸と話をしましたが、全国で山陰のカニの取り合いになっている模様。
私の仕入れは、山陰(鳥取・島根)から活けガニを空輸で豊洲に入れ、豊洲のカニの仲介から都内便で店に配達してもらうシステム。
なんとかやれていますが、去年よりも「サイズダウン」かつ「値も張る」ことは事前にご了承ください。
私の技術料をロハにしても(もはや商売ではない(笑)嫁ハンには内緒)割とお高い『現時点』です。
時価の代表的なモノと言えばそれまでですが、今年はしゃーない感じです。
では気を取り直し?て本日は?
香川のええ寒ビラメが買えました、2Kgの立派なやつ。
半身はそのままお造りで、半身は昆布で〆ますか。
禁漁期に入る前に瀬戸内のタコを使いましょう、今日のタコは香川志度産活けモノの讃岐ダコ。
貝類は2種、厚岸の大きなマツブともう一つ(笑)。
天草のコハダは酢洗い。
北方四島のバフンウニ。
豊後水道の関鯵はビックリのお値段でした。
三本松のシズは塩焼き。
根室のトロ鰯は生姜煮。
春の味覚、タラの芽の天ぷらは数をあまり持っていないのでご了承ください。
それではお電話お待ちしております。
※当店は予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。

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