瀬とり | 日記 | poison

瀬戸内直送の鮮魚、西日本の銘酒。リーズナブルな和食屋 、落ち着いた雰囲気でお一人様でも。

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瀬とり の日記

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2024.06.15

人間の限界、三つの『3』。
空気(酸素)が無ければ3分。
水が無ければ3日。
食料が無ければ3週間。
『3 3 3』ある場所、ある人には確変ですが。
水は大事、特にこれから高温多湿になる季節はよく耳にします。
水中毒、ご存知だとは思いますが、大量の水を一度に体内に取り込むと血液や体液が薄まり、最悪死に至ることもあります。
いったいどれくらいの水を一度に摂取すればそうなるのか?
もちろん体重など個人差もありますが一般的に6Lと言われています。
ではレントゲン、何枚ほど連写(笑)されると?(笑)サンタマリアとなるのか?
なんと7143枚!そんなに連写するわけない。
芽を取り除いていない、または緑色がかったジャガイモがは25個が致死量と言われていますが、そもそも25個食えんし、芽は取るやろし。
醤油は1L『一気飲み!』せえへんし、スシロー事件の奴でもそんな飲んでないし。
ここでひとつ都市伝説、以前噂になったサクランボの種。
確かにサクランボの種には毒素を含みます。
当時、すり潰した種なら2粒なんて言われていましたが、これはどうやら眉唾らしく、サクランボの種の致死量は60Kg体重の人で『24Kg』らしいです。
まず24Kg種を集めてみなはれ(笑)集めたところで24Kgは食えん。
と言うても、自然界には普段私たちが普通に食しているものの中に毒を含むものがギョーサンあります。
テトロドドキシンやシガテラ、テトラミンにヒスタミン、なんぼでもあるけど。
でもこれらは先人の知恵や専門職の知識等によって美味しい食材となるのも確か。
危険なのは知識がない方や、自然を少し『お舐め』になっとる方が、山に行って訳の分からんキノコ食うたり、海に行って潜ったり釣ったりして訳の分からん魚介を下処理せんで食うたりして『ポンポン痛い』くらいで済めばええけどっちゅう話やね。
自然毒のみならず、一年で最も気をつけないといけない季節になります。
皆さん!すぐに食わへんのやったら『オニギリ』は素手で握らんよーに(笑)。
昔の子供は強かった(笑)。
そういえば半夏生も近いというのにタコの高騰が止まりまへんな。
モーリタリアやモロッコ産でも以前の倍以上の卸値、国産なんてKgあたり3,000円超えています。
さすがにタコだらけやったアフリカ大陸金塊でも乱獲で水揚げ量は落ちているし、円安に燃料の高騰の追い打ち。
明石ダコなんてホンマにヤバいでしょうな。
そのうちタコ焼きの中身が他のもんに変わりますよ。
ほな本日は?
土佐は黒潮町のカツオはマルタで買ったので本日もご提供価格『勉強させてもらいまっさ』せやから皆んな食べてねー。
香川庵治のマゴチはお造りと薄造り。
香川高松のモンゴウイカ。
小豆島のハモ。
では本日の超イチオシ!
豊後水道は佐賀関の『関イサギ』釣り物の神経〆、言わずもがな『あの、関』です。
皮が大変旨い魚、焼き霜造りでいきましょう。
そして、博多湾の これまた極上の釣りアジ、船上〆のスゴイやつ、おそらく今季No. 1(画像参照)。
他には静岡吉田港の生シラス。
厚岸のマツブ。
ガシラの煮付けにマゴチのカマ焼き。
それではお電話お待ちしております。
※当店は予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。

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