瀬とり の日記
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権威とはなんぞや?
2024.08.10
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最初に一つ言わせておくんなまし。
前回のブログでオリンピックのある問題について『トランスジェンダー』なる言葉を使いましたが、今回のあの選手はそうではなく『性分化疾患』だとのことで、これを論議するとかなり複雑になるので、色んなご意見や賛否両論ある事と思いますが私の稚拙なブログの一部『親父の たわごと』とご理解くださいませ。
この問題の終着はおそらく見えないかも?で、それぞれの協会や団体の規定となるのでしょうか?
まぁ私が言いたかったのは、マイノリティ・マジョリティ どちらの権利も大事やで、っちゅう事だけですが。
協会や団体、、、例えばオリンピックにおける『サッカー』のU-23ですが、これもFIFAとIOCの確執によるもので「ワールドカップの権威を維持したいFIFA」側と「そんなの関係ねぇ」側のIOCが譲歩しあった結果ですね。
元々アマチュアのスポーツの祭典だったオリンピック、昨今は利権と大人たちの都合で純粋なスポーツの祭典からは離れていっているようにも思われます。
実際オリンピックより個々の種目の国際戦の方を『格上』としているスポーツは多いようで、やはり初志貫徹『アマチュアによるスポーツの祭典』が正解やったかも?ですね。
今更無理やけど。
時事ネタなので各報道機関やメディアがこぞって朝から晩まで『オリンピック』一色になるのは『視聴率やスポンサー』の観点から致し方ないのかと思いますが、少し偏り過ぎのように思えます。
復興もままならない地域や災害に見舞われた人々はオリンピックどころやなく、その現状を報道し、広く知ってもらい、救いの手を差し伸べて欲しいでしょう。
(そう思っていた矢先に大きな地震がまた発生しました、前回の南海トラフ地震が1946年です。南海トラフ地震は80年から120年周期で発生しています、皆さま備えあれば憂いなしです。)
毎日のように起こる事件や事故、腐り切った政党の腐り切った政治家の金にまつわる不祥事、やはりこれらも報道し追求すべき事。
やはりメディアたるものは『こういった事案』を偏りなく伝えていくのが真のジャーナリズムではないでしょうか?
綺麗事?そうかもしれへんなぁ。
さてと、本日の旬魚は?
瀬戸内で揚がったソウダガツオ。
香川の引田はほとんど徳島との県境だから、おそらく太平洋から餌を追いかけて鳴門海峡から入ってきたのでしょう。
瀬戸内海はホンマに豊かな海でんな。
他には香川牟礼のスズキはお造りと幽庵焼き。
小豆島のハモ。
能登のブリブリのヒラアジ。
天草のキビナゴ。
北海道野付の大きなアオヤギ。
房総のサザエはお造りとつぼ焼き。
北海道厚岸のマツブ。
北海道根室の極上イワシは『敢えて』生姜煮に。
本日の枝豆は『魚沼産 茶豆』さてどないやろな?
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