瀬とり の日記
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宇宙の騎士
2024.09.07
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私たちが話している『日本語』、そりゃ日本人なんやから日本語喋るんは当たり前やけど。
世界には6900もの言語が有ると言われていまして、元となる(ルーツ・起源)が分かっていない唯一無二の言語が日本語らしいでんな(あるカシコは琉球言語からの派生を推しています)。
実は民族としての起源も分かっていない事が多く、あるアホな『かしこ』(笑)は「日本人は宇宙からきた」なんてぬかしおる。
『トウモロコシ』や『タコ』と同類?(これらもルーツ・進化過程が分かっていません)
そんなわけで外国人が日本語を勉強するんはかなり難しいらしいとのこと、発音は簡単のようですが。
まぁ漢字・ひらがな・カタカナ・オノマトペとこれだけでもイカれていますが(笑)。
感情や状況等により文法さえ並びを変えても意味が通じます。
そんな日本人の私たちでも普段から間違えて使っている言葉もあるようでんな。
例えば『舌づつみを打つ』言いがちですが、鼓やから『つづみ』、「したつづみ」やね。
『過半数を超える』、過半数で既に半数を超えとるわけやから正解は『半数を超える』めっちゃ言うてるかも?
『後々後悔する』後悔は後でするもんやから意味が重複してまんな『乗馬に乗る』や『頭痛が痛い』みたいなもんやな。
『うる覚え』→『うろ覚え』、『危機一発』→『危機一髪』、『目鼻が効く』→『目端が効く』、『明るみになる』→『明るみに出る』。
『足元をすくう』言うわなぁ、これも実は間違いで『足をすくう』が正解。
また誤読が「それでもええで」になったケースも多々あって、『早急 さっきゅう』は『そうきゅう』、『御用達 ごようたし』が『ごようたつ』、『出生率 しゅっしょうりつ』が『しゅっせいりつ』。
情緒は元々『じょうしょ』やったみたいですが、現在では『じょうちょ』が慣用として定着してまんな。
代替は『だいたい』ですが、『代替え』と送りがながついたら変わってきます。
『一段落』これは「いちだんらく」でっせ。
『他人事』「たにんごと」ではなく「ひとごと」でんな。
『貼付』は「ちょうふ」が正解ですが「てんぷ」でもいいみたいですが、「てんぷ」言うたら『添付』の方が、、、そうやんね?
『重宝』はちとややこしく「ちょうほう」と「じゅうほう」で読み方によって意味が変わってきます。
ほとんどの皆さんが間違っとると思われる『T字路 ティーじろ』、笑てまうけど正解は『丁字路 ていじろ』なんと漢字の『丁』でした(チャンチャン)。
こんなややこしい日本語、そりゃ難しいわな。
何年も日本に住んどっていまだに『おヘタ』な アグネスチ◯ンやデーブス◯クター、同情しますわ。
さて、お盆や台風やで困難な仕入れが続きましたが、やっとこさ納得のいく私らしい買い付けが出来ました。
いきます、そろそろ終わりに近づく小豆島のハモ、今年まだ食べてないセトラーはいかんとな。
三重のネイリ。
香川庵治の天然真鯛。
島根浜田港のケンサキイカ。
愛媛宇和島のシマアジは握り寿司にも。
変化球で北海道のミンククジラ。
佐渡のサザエと北海道野付のアオヤギ。
天草のキビナゴ。
南三陸の浜茹でマダコ。
小ぶりながら脂のある愛知尾鷲のイワシは生姜煮(一人前二尾付き)。
これも超変化球、対馬の活〆アナゴは天ぷらで。
まぁバラエティに富んだメニュー構成、是非ご来店くださいな。
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