瀬とり | 日記 | Blues


2023/10/07
Blues


哀しいときーぃ!寂しいときぃー!言いますよね?『ちょっとブルー』。
『別れ』でも『夜霧』でも『伊勢崎町』でも『ディック』でも『淡谷』でも『青江』でも『ズズビズビズビズビドゥバ』でもない、いわゆるホンマもん?のBlues。
通は『ブルース』ではなく『ブルーズ』と言います(笑)(ホンマかいな)。
アメリカの奴隷制度の背景下で黒人の方々がその悲惨な哀しさを曲にしたのがBluesの起源。
ギター片手に、泣いているようなサウンドを生み出すのに、ウイスキーのボトルなどの首より上部分を切り取り、指にはめて弦上をスライドさせ独特の物悲しい音を出しました。
現在でもギター奏法のひとつとして使われていて『スライドバー』と呼ばれる方が一般的。
Bluesは元々単純で『3つのコードと12小節』しかありません。
スケールもペンタトニックという1オクターヴに5つの音が基本です。
そのスケールに『♭5th』や『クォーターノート』を加え、独特のブルージィーなフレーズを奏でます。
その単純な3つのコードと12小節に軽快な8ビートと脳天気な歌詞を乗せ『チャック ベリー』や『リトルリチャード』などによって『ロックンロール』へと発展していきます。
ちなみに3つのコードにルートから3度下のマイナーコード(並行調)を加え、4つのコードを循環させる代表的な進行で『ベン E キング』や『プラターズ』『シュープリームス』や『ロネッツ』『レイ チャールズ 』などによって『R&B』と派生していきます。
よく言う『モータウンサウンズ』はR&Bを主体にリリースしていたレコードレーベルのことです。
それらの音楽は現在『オールディーズ』というジャンルにひっくるめられていますね。
『ロックンロール』を原型とし、ヘヴィメタルやハードロック、グラムロックやパンクロックなど様々な『ROCK』が産まれました。
なかでも日本はジャンル分けが好きらしく、ヘヴィメタルミュージックを細かく『スラッシュ・サタニック・ハードコア・デスメタル etc..』など様々。
『ROCK』と一言で言っても『ビートロック・ハードロック・パンクロック・グラムロック etc..』などなど、日本のお家芸。
さて、なんやら訳の分からんことを長々と話していますが、要は!
要はやで、『ワシが ちとブルーなんじゃ!』という事だけ。
ねぇ、瀬とり君、ヒマなんですわ。
お時間あったらお顔出してね、あーっ『ブルー』(笑)。
では本日は?
長崎は五島の『天然マクエ』(画像参照)お造りにカマ焼き、カマの煮付けと「小鍋立て」と色々いきませう。
高松のツバス。
志摩の大きなサザエ。
釧路のイワシ。
若狭の浜茹でマダコ。
礼文のバフンウニ。
それではお電話お待ちしております。
※当店は予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。

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