瀬とり | 日記 | 桜の木の下には


2024/03/30
桜の木の下には


今年も桜の季節がやってきました。
一般的に桜と言えばソメイヨシノ、ご存知かと思いますがソメイヨシノは接ぎ木や挿し木をして作った人工的な交配種。
ソメイヨシノの全てが同じDNAを持つクローンですね、そういうことから一斉に同じ時期に咲くので花見に適した桜なんでしょう。
桜餅、実は桜の葉はクマリンという毒を含みます。
過剰摂取しなければ問題なく、桜餅を食べるくらいなら何てことはありません。
葉には抗菌作用もあるので香りはもちろんですが、腐敗防止のため餅を包んだんでしょうね。
よく偽の客とかを『サクラ』と言います、なんでか?パッと派手に集まって、すぐに消えて散ってしまうので桜の性質と似ているかららしいです。
三色団子は『緑 ピンク 白』が一般的ですが『緑は緑葉の夏』『ピンクは桜の春』『白は雪の冬』を表し、秋が無いのは『商売(あきない)と飽きない』をかけているかららしいですよ。
桜の花には『エフェドリン』という麻薬に似た興奮作用を引き出す物質が含まれています、桜の木の下で花見をして高揚するのはお酒のせいだけではないかも?
ソメイヨシノの樹齢は短く、老木になって危険だから伐採しますね。
時にそれによって桜保存オタクと揉めたりするようですが。
自然の桜は樹齢が長く、山梨にある神代桜は日本最長齢で『なんと2000歳!』すごいですねー。
昔に比べて花が咲く時期が早まったのはもちろんですが、花の色も薄く白くなってきた気もします。
以前はよく友人たちと花見をしましたが、昨今めっきりやらなくなりました。
ただ、今でも一年のうち、桜の季節とお正月が好きな事には変わりない瀬とりの親父です。
ほな本日は?
またまたええモン買えました。
NZLから空輸できた天然 生 インドマグロ(南鮪)これはかなり旨いっすよ、滅多に入らんので是非この機会に。
お造りに丼も。
香川庵治の天然桜鯛は半身はそのままお造りで半身は昆布で〆て。
久しぶりに香川女木島のニシ貝。
南三陸のマダコは小さいながら味が濃そうなのでブツで。
鹿児島いちき串野木の天然カンパチは神経〆のええやつ。
富山湾のプリップリッのホタルイカ、スチームの上物。
函館の春告魚(メバル)は塩焼きに、めちゃ型が良く旨そう。
本日の筍は静岡産、天ぷらや鳴門の若布と合わせて若竹煮。
春菜の天ぷら盛り合わせはイチオシ。
去年は町田産や八王子産の筍が出回りませんでした、今年も買えないようです。
理由を市場の野菜卸に聞いたところ、数があまりないので市場に出さないで地元で消費されているみたいです。
今年も静岡あたりで打ち止めかな?
それではお電話お待ちしております。
マグロと筍、食べにきてや。
※当店は予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。


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