2024/04/06
トンカントンカン


ウチのマンション、大規模修繕の真っ最中。
朝から晩までトンカントンカン。
邦画でさえ字幕をつけないと全く意味分からず。
ネトフリ命の私にとってはエライ難儀、あと４ヵ月の辛抱。
更にオマケで庭側の向かいのアパートが取り壊されて、新しく分譲住宅が三棟ほど建つ模様。
これもユンボ君、朝から晩までドッカーンドッカーン。
ウチ作業員も向かいの作業員も、見てて思たんは外国の方が多いですな。
この前「見た目」は日本人っぽかったので、私特有の少々西国訛りの日本語で話しかけたら口を「ポッカーン」とお開けになってらして、どうやら大陸の方のよう。
私のウエストサイドJapaneseは聞き取れなかったんかな？
今日と明日はお花見のピーク、ソメイヨシノは狂い咲き（花冷えプラス天気悪し）。
さてソメイヨシノ、『ヨシノ』は言わずもがな桜の名所吉野から、ほな『ソメイ』は？
もうそんな地名はありませんが、昔々東京の『染井』に住んでいた植木職人が接木や挿し木をして試行錯誤の上作ったのが『ソメイヨシノ』。
ソメイもヨシノも地名由来やったんですね。
今年はピカピカの一年生、入学式にも桜が残っていそうです。
そうそう、花見と言えば『お酒』はつきもの。
昔からよく言う『顔が赤くなる人は、お酒が弱い』。
実は全くの正反対で、顔が赤くなる人はお酒が強く、逆に顔に出ない人はお酒が弱いのが真説。
アルコールを分解する時に作られる『アセトアルデヒト』の血管内の作用で顔が赤くなるので、この成分が多く作られる人ほとアルコールを分解する力が強いんですね。
元々お酒が呑める呑めないや、強い弱いは遺伝によるもの。
両親がお酒が全くダメなら、その子も全くダメなようです。
私は無類のお酒好き、母親は一滴も呑めませんが父親はいける口。
どうやら少し『苦手な父親』（笑）のDNAを引き継いだようです。
ほないきまひょか。
目に青葉山ホトトギス初鰹てなわけで、土佐は黒潮町の初鰹マルタで買いました、先々週のより一回り小さいですが『ええカツオ』です。
播磨灘の高級魚アコウ（キジハタ）はキロもの。
紀淡海峡のモンゴウイカ。
本日のタコは青森産、これなかなか旨そうです。
伊勢尾鷲の鳥貝は超高かったんで少しだけ。
愛知知多の白ミル貝。
春の香り、静岡は吉田港の生シラス。
アシが早いんで本日と明日の限定となりますが、めちゃくちゃ綺麗でんな。
豊後水道大分側に揚がった活〆の豊後アジ、素晴らしい魚体！若干お値段ツキますが三人前限定早いもん勝ち！
キジハタのカマは煮付けに、豊後水道の赤カマスは塩焼き。
大好評！絶好調！春菜天ぷら盛りに鳴門のワカメと合わせた若竹煮。
本日の筍は熊本産、先週の静岡から逆戻り（笑）。
ではお電話お待ちしております。
今日も魚ええでぇ！
※当店は予約制となっております。 ご来店の際はお電話でご予約の程よろしくお願いいたします。 お席がご用意出来る場合は当日予約も歓迎いたします。 当日予約は21:30までにお電話くださいませ。

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